昨日は、今年初めての谷岡先生のレッスン。友人が見学したいと希望されたので、友人を連れてレッスンへ行った。
谷岡先生は、まずウチの親父の事を非常に心配してくださった。親父の現状をお話しして、今私が親父の借金を返済する為に夜勤専門で働いてる事、3月に予定していたウィーンのレッスンはどうやら不可能である事を御説明申しあげた。
早速レッスン。
まずは、例えウィーンに行く事が出来なくても、ウィーンのB先生の宿題のシューベルト歌曲を2曲と、今年末予定のシューマンのリサイタル予定曲から3曲。
シューベルト「Fischerwise」「Du bist di Rhu」の2曲。
どうしても「Fischerwise」のような音域の低いリートは、メゾソプラノやコントラルトの録音を勉強してしまうので、私自身の発声が籠りがちになってしまう。私が持っている録音は、メゾソプラノはヴェッセリーナ・カサロヴァと、コントラルトはナタリー・シュトッツマン。この二人の歌手共に非常に小気味良いシューベルトの歌唱をしているだけに、単なる声真似にならないよう非常に慎重に勉強しなければならない。
谷岡先生からは、
「声が奥に籠ってしまうから、もっと外というか前に声を出して歌って」
と指摘された。
次の「Du bist di Ruh」は、元々ソプラノが歌う高声用の楽譜は最高音が2点Aである事から、自己判断で中声用の楽譜を持って行った。判断理由をお話ししたら、谷岡先生も容易に御納得してくださった。恐らく、この曲をウィーンのB先生のレッスンに持って行ったとしても、同じように中声用に声域を下げるよう指摘されるであろう事は容易く予測出来た。実際、谷岡先生からも中声用で良いのではないかとの御判断を頂いた。
音域的には問題は無い様子だったが、ドイツ語の表現で幾つか指摘を受けた。
それから、これは今迄谷岡先生から指摘された事がなかった事実なのだが、どうやら私はドイツ語の「sch」と語尾の「ch」の発音が非常に聞き取り辛いようだ。勿論、今まではもっと他のドイツ語の発音の方が不十分極まり無かったので今回改めて課題に上った事ではあるのだが。今後はこれらが重要な克服事項となる。
次は、今年リサイタル予定のシューマン歌曲から3曲。
「Mädchen-Schwermut」「Melancholie」「Widmung」の3曲。
「Mädchen-Schwermut」「Melancholie」の2曲は、流石に谷岡先生も御存知無い曲だったので、大まかな発声と曲の構成とドイツ語発音を見て頂いた。指摘された事は、出だしの歌い出しの音が中低音域なので低く籠りがちになりやすい事。以前というか、去年までも指摘され続けて来た事である事は確かなのだが、恐らく去年のドイツリートのリサイタルの時に比べて、ヘンデルのリサイタルを経過した事によって、歌唱レベルが少なからず向上したためなのか、殊更強調して歌い出しの音域の発声に関しての注意がなされるようになったように感じられる。
ソプラノでありながら音域が非常に広く豊かであるという要因によって、より広範囲の音域に対してより質の高い発声を求められるという現実は、非常に厳しくもあるが、非常に嬉しくもある。ドイツ語に関しては、やはり「sch」「ch」の発音を修正され続けた。
シューマンの終わりに「Widmung」を歌った。これは、以前5年位前に2回程演奏会本番に乗せた事がある。この曲に関してだけは、私が尊敬し愛して止まないジェシー・ノーマンの録音以外では勉強していない。
谷岡先生から指摘された事は非常に少なかった。お決まりのドイツ語の発音と、低音域のロングブレス継続に関してのみ。2回程通して、実にあっさり終了(爆)
最後に、今回の超目玉商品、モーツァルト「魔笛」のパミーナのアリアをレッスンして頂いた。
歌う前に、真っ先に谷岡先生にまずお断りした。
「えっと、私パミーナ歌います。3月に去年ドイツリートのリサイタルの伴奏してくださったY先生から、今年は出演しないかとお誘い頂いたので、バッハのBist du bei mirとパミーナのアリアを歌うつもりです。でも、パミーナは、ハリセン先生には絶対にレッスン受けません。ハリセン先生にレッスンを絶対に受けない前提で、私にしか歌えない出来ないパミーナを勉強して来ました。それと、楽譜の指示は一切無視して歌います。楽譜の指示にはAndanteと指示がありますけど、Adagio〜Largoで歌います。それと、声量はピアノかピアニッシモだけで歌います」
と谷岡先生に言い切った。でも、谷岡先生は私の覚悟を超サックリ流して早速伴奏を始めた(誤爆)
谷岡先生の伴奏出だしは遅いAndante位(約70)だったが、私は谷岡先生の伴奏に付いていかなかった。最初の「Ach!」から、曲のテンポの流れを自分で決めて促した。ソリストたる者、この程度の心意気と強さがなければソロは歌えない!!!!!
低音域はピアノで発声、高音域になればなる程ピアニッシモの発声を慎重に心掛けて歌った。テンポは、段々遅くなる事はあっても決して流されて早くする事は意地でもやらなかった。声量を最小限に抑える事によって、Adagio〜Largoでも充分にブレスは持ち堪える事が可能である。ピアニッシモでも2点hは私には十分イケる。留意すべき事はたった一つだけ。発声がピアニッシモでもドイツ語の発音が疎かにならないよう慎重に歌う事だけだった。
歌い終わって、谷岡先生が、
「結構いいんじゃない???いいよ!!!」
と仰ってくださった。
努力と執念の勝利。これをこのまま3月のY先生の演奏会で歌い、ウィーンのN先生のレッスンにも持って行く。但し、ハリセン先生のレッスンは受けない。
谷岡先生が、
「以前、プロのソプラノの人がハリセン先生にパミーナを見て欲しいって言って持ってきたんだけど、その時のプロのソプラノの人よりも今のあなたのほうが、全然細く綺麗な発声でパミーナを歌えている。テンポは問題にならない。ハリセン先生にあなたのパミーナを聴かせてみても良いのではないか???」
と言われたが、キッパリお断りした。
今日のこの私のパミーナの歌唱は、ハリセン先生には絶対に聴かせないという前提条件から生まれたパミーナである。モーツァルトを得意として、多くの合唱団で日本では演奏されないモーツァルトのミサ曲や小オペラを上演しているハリセン先生から見たら、私のパミーナは日本では「異端」である。ど〜せ私がどんなに努力してどんなに頭を酷使して発声を鍛えてパミーナを歌ったとしても、所詮日本では「異端」なのである。なのに何故、わざわざただ批判される為だけに、私がパミーナを歌わなければならない???歌う必要が何処にある???
答えは「否」である。
谷岡先生にも、ハッキリ申しあげた。
「ど〜せ私のパミーナはウィーンでしか通用しません。日本で評価なんかされません。ど〜せハリセン先生の前でパミーナ歌ったって、あ〜だこ〜だ言われるだけです。元々、ハリセン先生には絶対に聴かせない、他のどんなプロのパミーナ歌いのソプラノ歌手にも不可能な、私だけにしか歌えないパミーナを歌おうと思ったからこそ、今日の私のパミーナの歌唱があるワケです。ですから、谷岡先生に何を言われても絶対にハリセン先生には私のパミーナは聴かせません!!!!!!!!!!」
と断言した。
谷岡先生は、少しがっかりした様子で、
「じゃあ、ハリセン先生には内諸にしておきますね」
と言ってくださった。助かった♪
日本で私のパミーナを評価して下さる方は2人しか存在しない。
谷岡先生と、レッスンを見学に来て下さった友人だけである。
別に、萌系モーツァルトマニアの脂ぎったハゲオヤジの好評なんざ寒気がするから必要無いっす(爆死)
谷岡先生が、以前パミーナに関してハリセン先生と話し合った時に、
「ウィーンではそういう評価もありかもね」
というような事をハリセン先生が仰っていたらしい。
でも、そんな程度の曖昧な評価なら、無い方が宜しゅうおす。
私がわざわざ苦労して苦心して涙を流しながらも努力したパミーナ、聴くに値せず。
それが、私の意地と心意気。
要するに、幾らイジケても不貞腐れても開き直っていても、実際の歌唱がちゃんと先生やら聴き手やらを納得させられる歌唱であれば、問題なんざ無いのだよ。
谷岡先生、レッスンを聴きに来てくれた友人、超♪あっりがっとおおおおおぉぉぉぉぉ〜〜〜〜〜!!!!!
その後は、レッスンを見学に来てくれた友人と新宿のDisc Unionの中古センターに行って、一緒にヘンデルやらシューベルトやらシューマンやらブラームスの録音を探して、新宿で御飯を食べて(私は酒を呑んで♪)オペラ談義に花を咲かせて帰って来た。
嗚呼、楽しかった〜♪
今日は、親父関連の諸々の支払い作業で、午後は日本橋の銀行に詰めっぱなし。キャッシュカードが使えないばっかりに、通帳と印鑑を持って三越前〜水天宮前を走り回り、キャッシュディスペンサーの作業で、右肘が痛い。しかも、今日は音楽関連の勉強が全く出来なかった。
谷岡先生にもお話ししたが、親父の借金問題のせいで、今年3月に予定していたウィーンでのレッスンは、止む無く中止と決めた。
この恨み絶対に果たすべく、ウチの一族は絶家とする事を私が決めた。
私は、本家の長女(祖母)の長男(親父)の、長女。
兄弟に男はいない。
妹は3人の内、一人が死亡、一人は結婚して娘はいるが別れた旦那に預けている。残る一人の妹は、まだ独身。
私が、親父の全ての借金を一人で引き受けた事の見返りに、独身の妹には今後結婚して子供が生まれても、ウチの姓は名乗らせない約束を取り付ける事は、非常にカンタン♪
よって、当一族は、絶家確定。
一族の断絶を決めるなんて、まるで将軍家みた〜い♪
まさに、女王クレオパトラの気分〜〜〜♪♪♪
嗚呼、スッキリす〜〜〜〜〜(^^♪
谷岡先生は、まずウチの親父の事を非常に心配してくださった。親父の現状をお話しして、今私が親父の借金を返済する為に夜勤専門で働いてる事、3月に予定していたウィーンのレッスンはどうやら不可能である事を御説明申しあげた。
早速レッスン。
まずは、例えウィーンに行く事が出来なくても、ウィーンのB先生の宿題のシューベルト歌曲を2曲と、今年末予定のシューマンのリサイタル予定曲から3曲。
シューベルト「Fischerwise」「Du bist di Rhu」の2曲。
どうしても「Fischerwise」のような音域の低いリートは、メゾソプラノやコントラルトの録音を勉強してしまうので、私自身の発声が籠りがちになってしまう。私が持っている録音は、メゾソプラノはヴェッセリーナ・カサロヴァと、コントラルトはナタリー・シュトッツマン。この二人の歌手共に非常に小気味良いシューベルトの歌唱をしているだけに、単なる声真似にならないよう非常に慎重に勉強しなければならない。
谷岡先生からは、
「声が奥に籠ってしまうから、もっと外というか前に声を出して歌って」
と指摘された。
次の「Du bist di Ruh」は、元々ソプラノが歌う高声用の楽譜は最高音が2点Aである事から、自己判断で中声用の楽譜を持って行った。判断理由をお話ししたら、谷岡先生も容易に御納得してくださった。恐らく、この曲をウィーンのB先生のレッスンに持って行ったとしても、同じように中声用に声域を下げるよう指摘されるであろう事は容易く予測出来た。実際、谷岡先生からも中声用で良いのではないかとの御判断を頂いた。
音域的には問題は無い様子だったが、ドイツ語の表現で幾つか指摘を受けた。
それから、これは今迄谷岡先生から指摘された事がなかった事実なのだが、どうやら私はドイツ語の「sch」と語尾の「ch」の発音が非常に聞き取り辛いようだ。勿論、今まではもっと他のドイツ語の発音の方が不十分極まり無かったので今回改めて課題に上った事ではあるのだが。今後はこれらが重要な克服事項となる。
次は、今年リサイタル予定のシューマン歌曲から3曲。
「Mädchen-Schwermut」「Melancholie」「Widmung」の3曲。
「Mädchen-Schwermut」「Melancholie」の2曲は、流石に谷岡先生も御存知無い曲だったので、大まかな発声と曲の構成とドイツ語発音を見て頂いた。指摘された事は、出だしの歌い出しの音が中低音域なので低く籠りがちになりやすい事。以前というか、去年までも指摘され続けて来た事である事は確かなのだが、恐らく去年のドイツリートのリサイタルの時に比べて、ヘンデルのリサイタルを経過した事によって、歌唱レベルが少なからず向上したためなのか、殊更強調して歌い出しの音域の発声に関しての注意がなされるようになったように感じられる。
ソプラノでありながら音域が非常に広く豊かであるという要因によって、より広範囲の音域に対してより質の高い発声を求められるという現実は、非常に厳しくもあるが、非常に嬉しくもある。ドイツ語に関しては、やはり「sch」「ch」の発音を修正され続けた。
シューマンの終わりに「Widmung」を歌った。これは、以前5年位前に2回程演奏会本番に乗せた事がある。この曲に関してだけは、私が尊敬し愛して止まないジェシー・ノーマンの録音以外では勉強していない。
谷岡先生から指摘された事は非常に少なかった。お決まりのドイツ語の発音と、低音域のロングブレス継続に関してのみ。2回程通して、実にあっさり終了(爆)
最後に、今回の超目玉商品、モーツァルト「魔笛」のパミーナのアリアをレッスンして頂いた。
歌う前に、真っ先に谷岡先生にまずお断りした。
「えっと、私パミーナ歌います。3月に去年ドイツリートのリサイタルの伴奏してくださったY先生から、今年は出演しないかとお誘い頂いたので、バッハのBist du bei mirとパミーナのアリアを歌うつもりです。でも、パミーナは、ハリセン先生には絶対にレッスン受けません。ハリセン先生にレッスンを絶対に受けない前提で、私にしか歌えない出来ないパミーナを勉強して来ました。それと、楽譜の指示は一切無視して歌います。楽譜の指示にはAndanteと指示がありますけど、Adagio〜Largoで歌います。それと、声量はピアノかピアニッシモだけで歌います」
と谷岡先生に言い切った。でも、谷岡先生は私の覚悟を超サックリ流して早速伴奏を始めた(誤爆)
谷岡先生の伴奏出だしは遅いAndante位(約70)だったが、私は谷岡先生の伴奏に付いていかなかった。最初の「Ach!」から、曲のテンポの流れを自分で決めて促した。ソリストたる者、この程度の心意気と強さがなければソロは歌えない!!!!!
低音域はピアノで発声、高音域になればなる程ピアニッシモの発声を慎重に心掛けて歌った。テンポは、段々遅くなる事はあっても決して流されて早くする事は意地でもやらなかった。声量を最小限に抑える事によって、Adagio〜Largoでも充分にブレスは持ち堪える事が可能である。ピアニッシモでも2点hは私には十分イケる。留意すべき事はたった一つだけ。発声がピアニッシモでもドイツ語の発音が疎かにならないよう慎重に歌う事だけだった。
歌い終わって、谷岡先生が、
「結構いいんじゃない???いいよ!!!」
と仰ってくださった。
努力と執念の勝利。これをこのまま3月のY先生の演奏会で歌い、ウィーンのN先生のレッスンにも持って行く。但し、ハリセン先生のレッスンは受けない。
谷岡先生が、
「以前、プロのソプラノの人がハリセン先生にパミーナを見て欲しいって言って持ってきたんだけど、その時のプロのソプラノの人よりも今のあなたのほうが、全然細く綺麗な発声でパミーナを歌えている。テンポは問題にならない。ハリセン先生にあなたのパミーナを聴かせてみても良いのではないか???」
と言われたが、キッパリお断りした。
今日のこの私のパミーナの歌唱は、ハリセン先生には絶対に聴かせないという前提条件から生まれたパミーナである。モーツァルトを得意として、多くの合唱団で日本では演奏されないモーツァルトのミサ曲や小オペラを上演しているハリセン先生から見たら、私のパミーナは日本では「異端」である。ど〜せ私がどんなに努力してどんなに頭を酷使して発声を鍛えてパミーナを歌ったとしても、所詮日本では「異端」なのである。なのに何故、わざわざただ批判される為だけに、私がパミーナを歌わなければならない???歌う必要が何処にある???
答えは「否」である。
谷岡先生にも、ハッキリ申しあげた。
「ど〜せ私のパミーナはウィーンでしか通用しません。日本で評価なんかされません。ど〜せハリセン先生の前でパミーナ歌ったって、あ〜だこ〜だ言われるだけです。元々、ハリセン先生には絶対に聴かせない、他のどんなプロのパミーナ歌いのソプラノ歌手にも不可能な、私だけにしか歌えないパミーナを歌おうと思ったからこそ、今日の私のパミーナの歌唱があるワケです。ですから、谷岡先生に何を言われても絶対にハリセン先生には私のパミーナは聴かせません!!!!!!!!!!」
と断言した。
谷岡先生は、少しがっかりした様子で、
「じゃあ、ハリセン先生には内諸にしておきますね」
と言ってくださった。助かった♪
日本で私のパミーナを評価して下さる方は2人しか存在しない。
谷岡先生と、レッスンを見学に来て下さった友人だけである。
別に、萌系モーツァルトマニアの脂ぎったハゲオヤジの好評なんざ寒気がするから必要無いっす(爆死)
谷岡先生が、以前パミーナに関してハリセン先生と話し合った時に、
「ウィーンではそういう評価もありかもね」
というような事をハリセン先生が仰っていたらしい。
でも、そんな程度の曖昧な評価なら、無い方が宜しゅうおす。
私がわざわざ苦労して苦心して涙を流しながらも努力したパミーナ、聴くに値せず。
それが、私の意地と心意気。
要するに、幾らイジケても不貞腐れても開き直っていても、実際の歌唱がちゃんと先生やら聴き手やらを納得させられる歌唱であれば、問題なんざ無いのだよ。
谷岡先生、レッスンを聴きに来てくれた友人、超♪あっりがっとおおおおおぉぉぉぉぉ〜〜〜〜〜!!!!!
その後は、レッスンを見学に来てくれた友人と新宿のDisc Unionの中古センターに行って、一緒にヘンデルやらシューベルトやらシューマンやらブラームスの録音を探して、新宿で御飯を食べて(私は酒を呑んで♪)オペラ談義に花を咲かせて帰って来た。
嗚呼、楽しかった〜♪
今日は、親父関連の諸々の支払い作業で、午後は日本橋の銀行に詰めっぱなし。キャッシュカードが使えないばっかりに、通帳と印鑑を持って三越前〜水天宮前を走り回り、キャッシュディスペンサーの作業で、右肘が痛い。しかも、今日は音楽関連の勉強が全く出来なかった。
谷岡先生にもお話ししたが、親父の借金問題のせいで、今年3月に予定していたウィーンでのレッスンは、止む無く中止と決めた。
この恨み絶対に果たすべく、ウチの一族は絶家とする事を私が決めた。
私は、本家の長女(祖母)の長男(親父)の、長女。
兄弟に男はいない。
妹は3人の内、一人が死亡、一人は結婚して娘はいるが別れた旦那に預けている。残る一人の妹は、まだ独身。
私が、親父の全ての借金を一人で引き受けた事の見返りに、独身の妹には今後結婚して子供が生まれても、ウチの姓は名乗らせない約束を取り付ける事は、非常にカンタン♪
よって、当一族は、絶家確定。
一族の断絶を決めるなんて、まるで将軍家みた〜い♪
まさに、女王クレオパトラの気分〜〜〜♪♪♪
嗚呼、スッキリす〜〜〜〜〜(^^♪
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