早速の喘息発作シーズン到来(怒)
一昨年、昨年に比べて新しい吸入薬の登場で喘息発作の頻度は激減したものの、やはり昨日・今日のような気候は最悪の喘息日和。
昨日、今日とかかりつけの近所の呼吸器内科で治療を受ける。
今日は、クリニックで治療が終わってから、スタジオで3時間練習。
クレオパトラのアリア5曲、ヤンクミ一座の演奏会までもうカウントダウンに入ってしまったので、多少体調が悪かろ〜が、1分たりとも時間は無駄には出来ない。
風邪をひいたり喉を痛めている訳ではないので、声を出す分にはそれ程問題は無いのだが、喘息発作のためか治療を行った後であっても、多少呼吸機能が低下しているようで、ロングブレスが持たない。
特にクレオパトラのアリアは、4小節以上のロングブレスは多いし、2点F・G・Aという5線の上の比較的高音域が多い。
幾ら喘息発作の治療後の練習でも、流石にしんどかった。
最悪、演奏会本番前には、副腎皮質ホルモン(ステロイドホルモン)の投与も視野に入れなければならないだろうと、真剣に考えている。

このヤンクミ一座の演奏会が終わったら、休む間も無く9月のウィーンでのレッスン曲の練習と勉強、12月のシューマン歌曲リサイタルの勉強を即座に開始しなければならない。
ウィーンでのレッスンは、バッハ、シューベルト、シューマン、ブラームスの歌曲、ウィーン歌曲、モーツァルト「ドン・ジョバンニ」のドンナ・エルヴィーラのアリア、「魔笛」のパミーナのアリアの勉強と、非常に沢山の曲の勉強を行わなければならない。
だからこ今回ヘンデル「エジプトのジュリアス・シーザー」のクレオパトラのアリア5曲を歌ったら、暫くの間はイタリアオペラの勉強から離れる事になってしまうので、今回クレオパトラをきっちり歌って、自分のレパートリーとして確立したいトコロ。
そのため、多少体調が悪かろうが、喘息発作が出ようが、去年のように風邪で喉を痛めながらもシューベルト「こびと」を最後まで歌い切ったように、今年も意地でも頑張り続けなければならない。


幸い、先日のヤンクミとのゲネプロである程度通して歌ったが、悪くは無かった。
強いて言えば、今回新曲の「Non, disperar」の音程が所々不十分なトコロがあった事、レチタティーヴォの声の響きや息の流れが若干力が入り過ぎている事など、気になる点も多かった。
そして、何よりも時間切れで、ゲネプロ中に途中で演奏を中断されてしまったのが、エラいショックだった。
せめてゲネプロだけは通して歌いたかったのだけど・・・・・(滝涙)
それでも、まずまずの出来だったので良しとした。
但し、クレオパトラのオペラアリアはどれも大曲であり、非常に体力を消耗する。ゲネプロ当日は2時間半電車に揺られて来たので、同一体位で座りっ放しのため、ゲネプロの前は体が固まってしまっていた。
こんな状態では、クレオパトラのアリア5曲は歌えない。体全体の柔軟性が非常に要求される発声や音域の広さや高音域から低音域まで、あらゆる事に対処しなければ歌えないアリアである。
千葉に到着してからも、約30分くらいずっとストレッチを行っていた。
演奏会本番当日は、連休も取ったし多少疲労は取れているはずなので、兎に角クレオパトラのアリア5曲きっちり歌えるだけの十分な発声練習とストレッチが最重要課題である事は、どうやら間違いがなさそうである。


最近、発声練習に、ヘンデル「エジプトのジュリアス・シーザー」のコルネーリアのアリアを使用している。私は、音域は広く出るのだが、低音域の響きが若干弱い。それに、低音域から徐々に発声練習を行って行く方が声の響きが当てやすい、という傾向にあるためである。
コルネーリアは、声域としてはコントラルトであるので、日本でもウィーンでも演奏会で歌うとなると却下されるであろうが、苦手な低音域を鍛えるためにこれ程までに適したテキストは無い!!!と私は考えている。
コルネーリアのアリア「Non, ha che piu temere」を最初に軽く発声練習として歌っている。
勿論、ウィーンのレッスンには持って行きません(爆)
それから、クレオパトラのアリアは全曲ミルヒー先生からレッスンを受けているので、ウィーンのM先生やN先生にはクレオパトラは持って行かないが、その代わりセストのアリア「Cara, speme」をウィーンのN先生とM先生のレッスンに持って行く事を想定して、自己練習を開始した。譜読みの目途がついて通して歌えるようになったら、谷岡先生のレッスンを受ける予定である。
ウィーンでは、私の声ならセストは結構イケるのではないか???と考えている。
まず、自分自身のセストの歌唱を掴むまで、歌い込まなくてはならない。しかし、クレオパトラを勉強して歌った事により、セストに対する分析やイマジネーションも充分に私自身の中に蓄積されているので、これを大いに活用しないテは無い(笑)

過去、友人と認めた人物に勧めたセストのアリアだったが、私の先生に非常に不敬で失礼無礼千万極まりない態度を取った挙句に、私が貸したCDを返却しないで、私が手紙を書いて返却を求めても無視するという、人間としては最低の部類の人種に、わざわざセストのような心もアリアも美しい曲を歌う資格があるとは、太陽が西から昇っても考えられない。
ど〜せ、こういう人間はロクな死に方をしないだろうから、放置。


昨日、某ピアノブログの記事をヤンクミにメールでお知らせした。
私自身読んで、本当に呆れかえって言葉も無かった。
しかし、もう30年以上ずっとずっと真面目に真剣にピアノと向き合い、ピアノを演奏し続け、病気や困難を乗り越えながら、連弾サークルを15年以上継続し、ピアノ教室で子供に教え続けている、ずっとずっと長い間ピアノと真正面から向き合って来た、ヤンクミのようなピアニストは、こんなブログを読んで大いに怒るべきだと私は考えて、ヤンクミにお知らせメールを送った。
今日の朝、ヤンクミからメールが返信されて来た。

「怒るというよりは、気分が悪くなって熱が出ました。この人は、一体ピアノを何だと思っているのかわかりませんね。自分の事はしっかり棚上げして他人をとやかく言いたがるなんて気分が悪いです。私はもうこの人の考え方には幻滅しました。無視します。
早く立ち直り、熱を下げますね」

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ヤンクミの気分を悪くさせ、熱まで上げさせるブログの文章。
私の性格よりも、余程性質が悪い(爆死)
ヤンクミが早く回復するように、お詫びのメールを送った。


さて、今日はもう寝る。