晴れの日はANDANTE

私のライフワークである歌曲やオペラ、日々の練習やレッスンについて、気ままに綴っていきます。

2009年01月

ショック!1

今日朝目が覚めたら咳が多かった。それでもそれほど体調は悪くなかったし風邪はひいていなかったので仕事に出掛けたのだが、上り坂や階段を上がって行くと呼吸困難が出現、病院に着いた時には歩くのも辛かった。久々の喘息発作が出た。結局、病院で点滴を受けて帰って来た。
このリサイタル本番直前に超ショック。
これから連続夜勤が続くというのに。
ホントにちゃんと歌う事が出来るのだろうか?
あんまし悲しくて、泣けて来た。

ウィーンへの準備?5

本日は夜勤の合間の休日。ホントは午前10時起床の予定が体が動かないため1時間遅れて起床。
今日は、ウィーンの先生から早めに航空券を取るように言われていたのでウィーンへの往復航空チケットを取るのと、今は比較的ユーロ安なので、スタジオ練習前にJTBと銀行に行く予定だったのだが、著しく寝坊。最近、夜勤業務過多と練習で頭が動かない。ボーっと電車に乗ってボーっと電車を降りたら、駅のホームに見慣れた人影が存在した。誰かと思いきや、何とハリセン先生(爆)これから谷岡先生と一緒にお坊ちゃまの机をご購入だとの事。かなりドン引きしたのだが(苦笑)昼間の割には超努力して爽やかっぼくお話して別れた。
取り敢えず銀行へ。今ユーロが安いうちに両替しておくために銀行に行ったが$しか扱っていないとの事で、そのままJTBへ行って成田空港〜ウィーンの往復航空券を購入した。そのまま、友人から教えて貰ったユーロ取り扱い銀行まで電車で急遽移動して、1000ユーロ外貨両替した。
私は海外旅行は生まれて初めてで日本から出た事が無いので今まで全然実感が無かったのだが、流石に今日はドキドキした(超苦笑)何だかホントに自分はウィーンに行くんだなあぁと改めて実感した。続きを読む

昼夜逆転はボケのもと1

先日リサイタルのピアニストとの合わせ練習が終わった時にピアニストが仰せになられた。
『アンコールの曲はどうするの?』
・・・・・・・・・・(滝汗)
考えてなかった。何しろ今の9曲歌いきる事だけでMAXなもんで(笑)取り敢えず同じドイツ歌曲ならバッハかシューベルトなら何とか用意出来るかも知れないという事で谷岡先生に相談した。谷岡先生いわく、
『いまからのスケジュールとあなたのお仕事のコンディションを考えたら、今のプログラムに新しい曲を追加するのは賛成出来ない。以前歌った曲は今歌ったとしてもどうしても以前の歌い方に戻ってしまうから、余計に苦労すると思う。アンコールならプログラムの中から自分の一番好きな曲をもう一度歌うという手法もあるから』
と言われたが、私的には今回のプログラムは自分がどうしても歌いたいというよりも寧ろ飽くまでウィーン行きを睨んだ勉強という意味合いの選曲が殆ど、という事で今回のリサイタルでのアンコールは無しという事に決めた。今回のプログラムの1曲からアンコールに回すという案もピアニストからも谷岡先生からも出たのだが、今回のプログラムの曲順はかなり考えて組んだものなので、今更それを変更するのも勧められなかった。続きを読む

インターバル〜作曲家の《色》vol.35

最初にワーグナーが《金》のイメージとして確定していた。でもシューベルトの歌曲を数多く勉強して行くに連れ、ワーグナーはシューベルトの影響をかなり受けたと感じるようになった。例えばシューベルト歌曲【全能】【死と乙女】【駆者クロノス】【タルタルスの群れ】【プロメテウス】【解消】【無限】などはニーベルングの指環を想わせる。これは私個人の想像・妄想とゆ〜か(核爆)でもそのように思えてならない(笑)ワーグナーの《金》の壮大な輝きは、シューベルトの密やかな《銀》の煌めきが対に存在するというのが私の勝手な持論です(笑)シューマン、これは《緑》理由は、ブラームスの歌曲で【我が恋は緑】という曲があるんだけど、この歌曲の詩は何とシューマンの甥っ子が書いた詩にブラームスが曲をつけた曲。ジェシー・ノーマンが歌ってるんだけど、とても爽やかで情感豊かな曲。それとシューマンの歌曲集【リーダークライス】の自然の情景がやはり《緑》の温かさと爽やかさを感じるという、これも私の直感ですかね〜(笑)次にブラームス。これも文句無しに《茶》。まず去年演奏会で聴いた、アメリカのジュリアード音楽院主席卒バイオリニストが弾いた【ハンガリア舞曲】あれは正に土の香り。続きを読む

インターバル〜作曲家の《色》vol.25

ピアニストいわく、
『リヒテルのバッハは本当に真っ白で、でもそれはバッハじゃなくてリヒテルの色かも知れない』と仰っしゃっていた。なるほど、やはり作曲家や曲に対するイメージって結構違うんだな〜とかなり感心してしまった。
ここから、私自身の作曲家のイメージの《色》を紹介して行きます(笑)そ〜ゆ〜訳でバッハは《白》。モーツァルトは文句無く《ピンク》(爆)これは、松田聖子の影響か二ノ宮知子の感性かは解らないけれど、やっぱりモーツァルトは理屈抜きで《ピンク》だと感じる。直感なので説明不可なんだけど、モーツァルトのスーブレッド役にはそんなイメージはあるのかも知れない。特に【ドン・ジョバンニ】のツェルリーナなんか(笑)
話は戻るが、千葉のピアニスト方々がラフマニノフは《青》と言っていたが、私にとって《青》は結構微妙に細かい分類がなされている(笑)まず私にとってはベートーベンが、同じ青でも《群青》なのだ。これは、小・中・高校とずっとずっと繰り返し聴き続けて来たカラヤン指揮ベルリンフィルのベートーベン交響曲第5番【運命】の影響かな。限りなく深い《群青》ちなみに根拠無し(以下省略)
もう一つの青、それはヘンデルである♪続きを読む

インターバル〜作曲家の《色》vol.15

最近、体も心も脳味噌も死にかけている位疲れているので、気分転換したいと思った。
去年、千葉でヴェルディを歌った演奏会。声楽は私だけで後はピアノの連弾という極めて珍しい演奏会を毎年行っている。仲間由紀江似のピアニストが中心となってピアノ連弾サークル「タンドレス・アンサンブル」を開催しているのだが、去年は流石に「のだめカンタービレ」の影響もあってか(?)2台のピアノでラフマニノフのピアノ協奏曲第2番を演奏していた。ハナシの発端はその演奏会でラフマニノフを演奏する時に着たドレスの色からだった。
ラフマニノフを弾かないピアニストが、
「やっぱりラフマニノフのイメージって言ったら《青》よね〜」
との仰せだったのだが、仲間由紀江似のピアニストはブルーグリーンのドレス、もう一人のピアニストさんはオレンジのドレス(笑)こんな話題で盛り上がれるのはやはり女性集団ならではか?(爆)と少しウケた。
そうか〜、ピアニストから見るとラフマニノフは青なのか〜と致く感心したので、自分でも作曲家の色のイメージを考えてみよう!と突然思い立ったのであった。
これに関してはかの「のだめカンタービレ」で、のだめのコメントが出て来ている。続きを読む

『だって仕方が無いでしょ』vol.21

マルツェリーネのアリアを歌い終わった後に私はハリセン先生と谷岡先生に話した。
「今の私の声はマルツェリーネにしては太いんじゃないでしょうか?なるべく軽く歌うようにはしているんですが、それでも気になります」
すると谷岡先生が、
『でもかわいらしく歌えてると思うし、ベートーベンのオケって結構分厚いからそんなに気にしなくても大丈夫だと思うけど』
私は、
「でも私の持ってる録音は、ドナートやポップみたいな歌手が歌っているし、もう少し声を細めに歌えた方が良いとは思っているんですけど・・・」
そこでハリセン先生が一言、
『だって声が硬くて響かなくなるんだから仕方ないでしょ』

私は何も言えなかった。ハリセン先生の言っている事は至極ごもっとも。マルツェリーネの役柄に合わせた声で歌う技術が今の自分には無いのだから今の自分の出来る声で歌うしか無いのだが、今このリサイタルが差し迫った状況でのハリセン先生のこの一言はかなり堪えた。
それでも谷岡先生が、
『あなたの持ってる声で歌う事が一番だから』
と最後にフォローして下さった。何だか、リサイタルでマルツェリーネを歌う事がとても怖くなった、というかリサイタルそのものが恐ろしくなった。続きを読む

『だって仕方が無いでしょ』vol.11

20日にハリセン先生と谷岡先生の御夫婦レッスンを受けた時の事。リサイタル本番まで後3週間余りなのだがハリセン先生からのかなり厳しく細かい指摘とスパルタレッスンで不安が倍増してしまった。長い夜勤疲れも響いていた。自分としては、もう少し以前にまだ元気な段階でハリセン先生のスパルタレッスンを受けられていたら、こんなに凹まなくて済んだのかな?とも思ったが、ハリセン先生も連続本番が続いてお忙しかったのだから仕方が無い。
1曲1曲の細かい指摘は勿論私がきちんと歌えていない事がいけないのだから、自称ハリセン先生の厳しい御指導は別に今始まった事でも無いのだし、受け入れて最後まで頑張って行くしか無い。たまたま仕事の激務とリサイタル直前というハードでシビアな状況が重なってしまったのだから。
前回のブログには詳しく書いていなかったのだが、ベートーベンのオペラ【フィデリオ】のマルツェリーネのアリアをレッスンした時の事だった。前回、リサイタルのピアニストとの合わせ練習でピアニストに、
『オペラなんだからもっと伸び伸びと歌っていいんじゃないかしら。あなたのは何だかソルフェージュみたい』と指摘された事は先日のブログにも書いたと思う。続きを読む

精も根も尽き果ててvol.21

ハリセン先生はその名の通り容赦無し(笑)体が重くてついて行かないが、今現時点で出来なくてもとにかく歌うしか無い。所々、ピアニストに指摘されたコメントを交えながら細かいチェックがされた。ハリセン先生に一つ指摘される度毎にリサイタルに対する不安が増して行くのが判る。ホントにこんな事でリサイタル本番歌えるのだろうか。ハリセン先生から『野薔薇の表現が乏しい』『湖上にての高音が当たっていない』『月に寄せるの低音が半音低い』『トゥーレの王のブレスの取り方がまずい』『菩提樹とセレナーデの高音が強すぎる』『フィデリオのアリアの声の響きが硬くて息が流れていない』等々。大変ごもっともな御指摘を山のように受けた。私は表情も段々暗くなるし、体が動かなくなって来る。9曲レッスン終わった時には息切れしていた。
レッスン終わって谷岡先生から『少し休んだ方が良いのでは?』と進められたが、不安で不安で休むなどとんでも無い話である。もう2ヶ月は休日もスタジオに通っていて、1日家にいた記憶が無い。ようやく9曲暗譜出来たが予定よりも1ヶ月も遅れてしまった。リサイタル本番まで既に1ヶ月切ってしまったというのに、まだこんなに沢山指摘されていては話にならない。続きを読む

精も根も尽き果ててvol.11

一昨日まで丸々一週間夜勤で、しかも最後の朝に患者さんがまたしても急変した。ヘトヘトだったが昨日と今日は珍しく2連休だったから、昨日はいつもの通りスタジオ4時間自己練習、その後はリサイタルを開くギャラリーカフェでリサイタルに使うMC用原稿を作成した。シューベルトに関しては録音も多く本も読んで多少アナリーゼはやったので余り問題無かったのだが、ベートーベン歌曲の資料が全く無く非常に困惑した。今日、谷岡先生のレッスンでMC用原稿をチェックして頂かなければならなかったので昨日自宅に帰ってから慌ててネットでベートーベンのサイトを探しまくったのだが、ベートーベン歌曲に関する解説は皆無。今更青山や銀座に行く事も出来なかったので、【我汝を愛する】が作曲された時期のベートーベンの状況から歌曲の解説原稿を無理矢理作ったカンジ(滝汗)
帰り際ギャラリーカフェのプロデューサーに、2月のリサイタルに音楽関係の方々にも招待を出したと言われた。確かに素晴らしいピアニストも紹介して頂いたのだが、今回は初めてのリサイタルという事もあり、友人など少ない身内だけの人達だけ招待する予定だった。しかし、プロの演奏家や音楽関係者も呼ばれるとは、話が大き過ぎる。続きを読む

ピアニスト初合わせvol.35

ようやく冷静になって思い出した事がある。
まず、一番時間が掛かった【菩提樹】【フィデリオ】マルツェリーネのアリアを次の24日までに何としても何とかしなければならない。逆にお天道様が西から昇るとゆ〜くらい驚いたのが【月に寄せる】がピアニストから『問題無い』
とノーコメントだった事である。これには流石の私もドン引きしか有り得なかった
それでいいのか?それでアリなのか?疑問ばかりが膨らむ。が、しかし私にはそんな許可有り案件に不信を抱くよ〜な有り余る余地なぞ有り得無い♪とゆ〜事で【月に寄せる】に関しては問題発生まで自己研鑽あるのみとゆ〜悲しい結末。ゲーテの詩だけに韻が必ず有り、結構簡単に歌詞を間違え易いのに(滝汗)
それから、【フィデリオ】のマルツェリーネのアリア。役柄が元々日本で言うリリコ・レジェーロの役柄なので自分自身かなり声を細めに端正に歌うように極めて心掛けて来た。その結果、本日ピアニストの御指摘は、
『この曲はアリアなんだからもっと自由に伸び伸び歌ってもいいんじゃない?この曲、もう自分は幸せになったつもりなんだから、後半もかなりお気楽だけど最初からお気楽な感じよ。あなたのは何だかソルフェージュみたい(笑)』続きを読む

ピアニスト初合わせvol.25

一通り伴奏合わせが終わってピアニストが、
『お茶にしましょう』
と言って下さった。前回の初合わせよりとても砕けて頂けたので私自身自身とても安心したし嬉しかった。ピアニストは、最近コーヒーに凝っている事、体調が悪くて蟹が駄目な事など色々話してくれた。ようやく10月11月の演奏会で聴いたベートーベン【悲愴】やショパンのバラードがまるで鍵盤を叩く音まで聴こえそうで鳥肌が立って今でも耳に残っている事をピアニストに直接伝える事が出来た。嬉しかった。涙が出そうな位嬉しかった。その後お茶をしながらウィーン行きの話をしたり、他の作曲家の話をした。ピアニストは、大学時代に教職を取るために声楽の試験を受けたんだけどシューマンが好きで試験で【女の愛と生涯】を歌ったそうだ。その時の話をとても楽しそうに話してくれた。
『まだ若い頃はシューマンは難しかったけど、大好きで良く弾いたし歌ったのよね』
私が、
「5年位前にシューマンの歌曲を1曲歌った事があるんですが転調が駄目でかなり消化不良でずっと歌えなかったんですが、ウチの先生いわくシューマンはピアノがメインで歌は合いの手だけだから、気にしなくて良いのと言われました」と話したら大笑いしていた。続きを読む

ピアニスト初合わせvol.15

本日16時から今年最初で2回目のピアニストとの合わせだった。12:30からスタジオ予約していたんだけど寝坊して13:00にスタジオ到着今日は歌い込む事では無く発声のポジションを高く上げる事だけに集中した。発声練習にいつもの倍時間をかけて、歌った曲は発声のポジションが上がりやすい3曲【我汝を愛する】【野薔薇】【トゥーレの王】だけ。練習を終えてスタジオを出た時は、まるで演奏会会場に向かう意気込みで(爆)、鼻息も荒く(苦笑)、一体何しに行くんだか分からない程緊張していた。電車待ちもバス待ちも深呼吸を繰り返し、傍から見たらまるっきり「変な人」だった。
ピアニスト宅に着いて新年の御挨拶をしてすぐにピアニストに、
『すぐ歌います?』
と尋ねられたので、
「発声練習して来ました」と言ったら速攻合わせ練習が始まった
今回のピアニストの先生はどちらかと言うとオクレール先生に限りなく近い。どういう伴奏がしたいか、声という楽器がどう音楽を作れば曲そのものが活きるか、という事をはっきり指摘される。それと同時に、ピアニスト自身が考える音楽性や形式にはあまり固執しない。例え楽譜通りじゃなくても実際に演奏されている録音に柔軟に対応した伴奏をしてくれた。続きを読む

ウィーンへの準備vol.23

谷岡先生いわく、ドイツオペラは非常にオケが分厚いので、リリックな役でもかなりの声量と声の強さが要求される。だから、いきなりレオノーレやアガーテのレッスンは日本人ではかなり有り得ない論外であると指摘された。だからこそわざわざ2月のリサイタルでマルツェリーネを本番に乗せるのだ。その次にエンヒェンを勉強するために。さらにその先にはレオノーレとアガーテを勉強するためだ。
しかし、ベーレンスが草津に来るとしても9月、レオノーレかアガーテを勉強しても3曲全ては間に合わない。恐らく確実に1曲しか選択の余地は無いと考えている。だから、ウィーンでベートーベン【フィデリオ】マルツェリーネのレッスンを受けるのだから、レオノーレに関して質問してみる余地は残されているのでは無いかと考えている。谷岡先生の先生からどのような返答が返って来るのか想像はつかない。それからもう一つ。谷岡先生の先生に、いずれワーグナーを勉強したいという事も相談するつもりである。谷岡先生にその事を話した。無論、止められるか反対されるか失笑されるか、全ての選択肢を考えている事も話した。谷岡先生も、
『ウィーンの人やドイツ人は日本人がワーグナーを歌う事は否定的だと思う』続きを読む

ウィーンへの準備vol.13

今日仕事だった。仲良しの同じ青森出身の看護師さんがロッククライミングが趣味でピアノも弾く(ベートーベンの悲愴やショパンのバラード)友達にウィーンに渡航するための細かい相談をする約束をした。スーツケースも貸してくれるみたいなので超嬉しい(号泣)酒好きなのでウィーン土産は酒かな(爆)
ウィーンの先生とも直接メールで連絡をさせて頂くようになったのでウィーン行きが本格化してきた。そのせいか、この先の事も色々考える事が増えた。ウィーンの谷岡先生の先生は、オペラの評論なども書いていらっしゃると聞き、一つ考えついた事があった。谷岡先生の先生には、発声とモーツァルト歌曲2曲とベートーベン歌曲1曲とベートーベンのオペラアリア1曲をレッスンして頂きたい旨は既にメールでお伝えしてある。せっかくウィーンでベートーベンのオペラアリアのレッスンを受ける訳だ。レッスンを受けるのはベートーベンのオペラ【フィデリオ】のマルツェリーネなのだが、レッスン時に【フィデリオ】のレオノーレを勉強したい旨の相談をしようと考えている。理由は、ただレオノーレを歌いたい、勉強したいという単純な理由からでは無い。レオノーレを歌うべき大きな理由が一つだけ見つかったから。続きを読む

正念場vol.25

取り敢えず、11日はピアニストとの合わせなのでそれに向けた通しレッスンは何とか出来た。レッスン中に丁度ハリセン先生も帰宅されたので、本番前に一度だけでもハリセン先生にレッスンを受けてチェックして欲しい旨を伝えて、本日のレッスンを終了した。
その後、ウィーンでのレッスン渡航のために立川までパスポート申請に出掛けた。初めてのパスポート申請だったので全然勝手が解らなかった。立川ルミネに到着したら、半端じゃない混雑だった。2時間近く待った。でも今日申請しないと次またいつパスポート申請のための時間が取れるか解らない。でもウィーン行きはほぼ本決まりなので待つしか無い。実はパスポート申請後に、更にスタジオを3時間予約していた。余りに申請者が多く(400人以上)いつ受付出来るのか解らなかった。結局、スタジオを3時間予約したのだが1時間遅れてスタジオに到着した。もうヘトヘトだった。それでも、今日のレッスンで谷岡先生に指摘された事、まだ暗譜が不完全な【トゥーレの王】【菩提樹】【セレナーデ】【フィデリオ】のマルツェリーネのアリアを歌詞を覚え切る事に的を絞って2時間スタジオ練習を終えた。気がついたら夜7時、食事も一日全く摂らずに過ぎていた。続きを読む

正念場vol.15

今日は11時から谷岡先生のレッスンだった。ここの所夜勤が多く、ギリまで寝ていて遅刻寸前、谷岡先生のレッスンは1時間半に及んだ。9曲全部通すには時間もかかるが体力もかなり使う。谷岡先生も最低限度の指摘やチェックに押さえてくれているのが解るが、それでも通常レッスンに比べれば並大抵では無い。もうリサイタルも目前なので大分暗譜も出来て来て9曲の音楽が体に入って来た。そこで谷岡先生が一言笑顔で仰せの事、
『大分音楽も入って来たんだけど、あなたの事だから今回のリサイタルの目的は、9曲きちんと歌う事なんだとは思うのね。でも、きちんと歌えて来てはいるけど、きちんと歌えるようになったんだから次は曲の意味を表現しないといけないと思うの。多分あなたは曲の意味や内容はきちんと解っていると思うけど、ラブソングは愛を歌っているように聞こえないといけないし、悲しい歌は悲しく、楽しい歌は楽しく聞こえないといけない。あなたの場合、解っているはずなのにそのように聞こえない時がある。だから、次のレッスンの時にリサイタルの曲目紹介の原稿を書いて来て。今より成長したいと思うなら、そこを頑張らないといけないから』
と言われた。要するに表現を磨けという事だ。続きを読む

ウィーンへの道という現実5

先日、谷岡先生のウィーンにいる先生に直接メールした。早速お返事が返って来た。返事の内容は普通に滞在やレッスンなど事務的な事なのだが、極めて私の事情に配慮してくださる内容だった。ウィーンの先生からのメールを読んで初めて、自分が本当にウィーンにレッスンに行く事が出来るのだと実感した。何だか至極興奮状態だ。
一つ思い出した事があった。去年、草津国際音楽アカデミーのヒルデガルド・ベーレンスのレッスンを聴講した時の事。色々なレベルの受講者がいたのだが、一人だけ随分慣れた若い女性がいた。彼女はレッスンで歌う時にピアニストに、
「あなたはどうせいつもウィーンに来てるんだからいつでもウィーンで教えて貰えるじゃない」
と言われていた。レッスンもドイツ語で進めていた。
聴講にいた私は、ああ、クラシック音楽の世界ってやっぱりこういうものでそれが当たり前なんだな、と無感動に認識させられた。特別不思議な光景とも思わなかったから。だから、例え私にウィーン行きの話しがあったとしてもイマイチ他惑星の話だった。
それが今、例えどのような状況であれウィーンに行きレッスンを受ける事に現実味が出て来たのである。多少パニック状態でハイテンションである。続きを読む

謹賀新年♪5

明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願い申し上げます。

12月30日〜1月2日まで連続夜勤の上に元旦からいきなり患者さんが病状急変したもんで、かなり波瀾万丈な年明けとなり疲労困憊だったんだけど、昨日夜勤明けで一眠りしてから開いてるスタジオ探したら1件だけあったので、眠い目を擦りながら4時間スタジオ練習・初歌い♪1月8日まで声出しは無理かな〜(汗)と考えていたので、かなりラッキー(T^T)これも元旦早々からハードな勤務をこなした賜物かしら(^^;;とか考えながら、2月の初リサイタルの9曲を一通りさらった。歌えた事で少しホッとしたかな。この年末年始は、かろうじて病院で年は越さなかっただけで31日はNHKの第9とオペラやリサイタルのハイライトを見ただけで、夜中に友達にあけおめメールを出してすぐまた爆睡zzzで、年を越した記憶が無い(爆死)取り敢えず年越し蕎麦だけは作って食べた。年越しの記憶が無いのは、頑張って隣に住んでる病院の後輩にまで年越し天ぷら蕎麦の出前したからかな〜(爆)
取り敢えず、今日はいつもの4時間スタジオ練習を終えて、先生方とピアニストの先生方にお年賀を送り、いつもの飲み屋で新年の御挨拶がてら初呑み中。今年は良い事あるかな?
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