晴れの日はANDANTE

私のライフワークである歌曲やオペラ、日々の練習やレッスンについて、気ままに綴っていきます。

2009年08月

イジメ5

まず、昨日購入してから半月程箱に入れっぱで放って置いた新品のパソコンをようやく開封した。昨日は夜勤明けで業者が開設に自宅に来てからパソコンの設定で夜中近くまで不眠不休。理由はケーズ電気で一番値引き率が良かったからなのだが、扱いの不自由さ加減からも言ってやっぱり前のパソコンと同じIBMにしておけば良かった〜と一時後悔したが、プロバイダもパソコンメーカーもカスタムサポートが充実していたので、何とか出来た。しかし、パソコンが故障してからネット接続もメールも何もかも放置プレイだったので、IDやらパスワードやら全て確認・修正しなければならなかったので、そこに手間取った。凡その設定が終わったのは昨日の夜中で、夜勤明けなのに殆ど不眠不休だったので、超披露困憊の傾眠傾向。携帯電話から、声楽の先生やウィーンからのメールや親友からのメール約100通以上をパソコンにバックアップして、近日中に携帯も新たに買い換える予定だ。兎に角夜中まで作業が続いた。

今は衆議院議員選挙速報を渡り歩き中。私は、旧自由党時代、小沢一郎政治塾で勉強した事が少しだけある。今回の衆議院選挙での民主党の圧勝はメディアでも一目了然の事で、自民党に愛想を尽かして停滞した経済・生活状況を少しでも自分寄りにしたい国民の生活選択選挙だと考えていたので、我が身可愛い老いても子の言う事を聴かない年寄りの業突張り議員がどれくらい減少するかだけには興味があった。寄生虫の一掃を期待しながら見ている。

昨日は結構薬を飲んだにも拘わらず殆ど眠れなかったが、ここ1週間くらい声を出していなかったのでスタジオに練習に出かけた。ただし休養が余りにも不十分なので余り声を出すとまた喉を痛めてしまうので、ヘンデルを力一杯歌うなんて事は出来ないので今日はまだレッスンを受けていなかったモーツァルトのスザンナのアリア2曲の音取りをした。なるべく早めにスザンナのレッスンを受けないと、ドンナ・エルヴィーラやパミーナのレッスンが進まない。余り気は進まないがスザンナの練習を行った。モーツァルトは苦手で不得意だが余り声量や音量は出さなくて良い事と私の声ならかなり軽めに声を出すくらいで十分なのが楽と言えば良い点だ。欠伸を繰り返しながらも何とか3時間自己練習を行った。
もう今は、例えモーツァルトのスザンナであっても、軽くとか可愛らしくとか細くとか、そういう小細工に努力や手間暇をかける必要性が無くなった事と、スザンナを演奏会本番で歌ったりウィーンのレッスンに持って行くつもりが皆無な事から、自分の素の声で歌う事が出来た。日本のモーツァルト・ファンやスザンナ・マニアが聞いたら怒鳴られそうなスザンナだが、私の声がこうなんだから仕方がない。歌うのは気が進まないし決して歌い易い役柄では無いが、素の声で歌うのは存外楽な作業である。まあ、歌ってしまえば何とかなるかな。取り敢えず今日は軽く音取り程度にしておいた。明日も休日でスタジオ練習をする予定だし、9月からはピアニストのオクレール先生と年末のヘンデルのリサイタルのピアノ合わせを開始するので、喉を痛めている暇は無いのだ。声を出す時間よりも休む時間を多く取った。発声練習は谷岡先生やウィーンの先生方式では無くミルヒー先生のベルカント方式で行った。ベルカント発声でスザンナを歌えばヘンデルのアリアの支障にはならないだろう。但し、スザンナには聴こえないだろ〜が(爆)暫くスザンナのアリア2曲の音取りをして少し休憩してから、本当はシューベルトの歌曲を練習しようかと考えていたのだが、ふとモーツァルトのオペラ<コジ・ファン・トゥッテ>のフィオルデリージのアリアの楽譜が目に入った。このアリア<Come scoglio>は前回のブログにもアップしたが、モーツァルトのオペラアリアの中でも難曲中の難曲であり、しかもウィーンのN先生からは「ドラマティックなソプラノの役だからあなたのレパートリーでは無い」と指摘された。しかし、ミルヒー先生から今回勉強するよう強く勧められたので楽譜だけはコピーした。まだきちんと楽譜作りはしていないのだが取り敢えず音取りだけでもやってみようと思い、楽譜を開いてみた。このフィオルデリージのアリアは、私が尊敬し大好きなアメリカのソプラノ歌手<メトロポリタンの黒い宝石>と讃えられたレオンティン・プライスが非常に得意としていたアリアで、録音も映像も残されている。何度もそれを聴いた。そのせいか、曲の音楽そのものは違和感無く体に染みついているというか(笑)一通り声を出してみた。確かにこれはソプラノ歌手に対する<いじめ>に近い(爆死)オクターブ無視の音程の飛び方と言い後半声の体力を消耗してからのアジリダの連続と言い、モーツァルトがソプラノ歌手に喧嘩を売ってるとしか言いようが無い曲だ。
しかし、しかし私が歌うスザンナなんかよりは、確かに歌う事が非常に困難な曲ではあるのだが、多分スザンナよりもフィオルデリージの方が、キャラクター的にも声質的にも余程説得力があるように自分でも感じられた。勿論、ウィーンに行ったら話しは別問題で声質としてカテゴリーから私は外されてしまうのではあるのだが。しかし、それにしても、自分が考えていたよりも遥かに歌い易い(笑)アジリダもそれ程苦には感じなかった。これは、ちょっとスザンナよりもイケてるかも???知れない(超苦笑)後は音楽や曲そのものに慣れる事が大事なのかな、とシンプルに感じた。何よりもスザンナよりも歌う事が非常に楽に感じた。自分だけの思い込みなのかも知れないけど。でも、少なくとも「モーツァルトのオペラのソプラノのアイドル」よりは遥かに私自身にとって歌う事が苦にならない不思議なフィオルデリージだった。
でも、それにしても1オクターブ以上の音程の高低差の移動が激しい。一体ど〜やって歌うんだこりゃ???みたいなカンジだったのだが、結構イケてるんじゃないか???という半ば確信にも似た心境はどっから湧いてくるのか???恐るべし、ミルヒー先生♪でした。

明日は、ヘンデルの練習をしよう。

ナーバス・ブレイクダウンvol.25

それに、ヘンデルのリサイタル用の楽曲解説と日本語対訳の原稿を作る事とヘンデルのオペラの本を購入して勉強しヘンデルのオペラに対する理解を深める事、来年リサイタル予定のシューマンに関してもヘンデルと同じような勉強を開始しなければならない。つくづく腹立たしい事は身体的にも精神的にも何か一つでも問題が派生すると何処かに僅かながらも停滞や遅滞が発生する事である。迷惑極まり無い。歌う事を邪魔されるなら自分自身の人生や運命でも呪いたくなる。私のような些末で価値の無い人間に無駄骨を折っいる暇なぞあろう筈が無い。私は歌う事が出来なければ存在意義も無いし自分自身存在する事すら不愉快だ。音楽以外の事に煩わされる事も振り回される事も真っ平御免被るし、そんな自分自身に言いようも無く腹立たしくなる。
不愉快さばかりに腹を立てている訳にもいかない。9月からはオクレール先生とヘンデルのリサイタルのピアノ合わせが始まる。せっかくヘンデルのアリアを一昨年よりも完成度を上げる事が出来たのだから、不眠の苛立ちに怒り心頭のままでもいられない。自分自身の存在や命の価値なぞ取るに足らないどうでもいい下らない事だが、支えてくれる人々の期待は裏切りたく無い。<
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ナーバス・ブレイクダウンvol.15

先日、青森に帰省して一昨日帰宅した。青森に帰った辺りから不眠症傾向で、体も頭も疲労と眠気で散々なのに睡眠薬を増やして飲んでも眠れない。以前なら12時間以上は眠れた薬の量なのに今は5〜6時間眠れれば良い方である。毎日薬の量が増えていくのだが、睡眠導入剤は職業柄弱めの薬品を使い分けていた。最近は不眠が続いたので併用しているが、余り量を増やすと声帯の筋肉や横隔膜が弛緩してしまうので量は余り急激に増やせ無い。しかし不眠は声帯をかなり疲労消耗させるので眠らない訳にもいかない。
青森に帰省前から夜勤を含めてもう1週間以上声を出していない。青森には墓の管理と休養に行ったので楽譜は持って帰らなかった。それが一番良くなかった。ここ数年間これ程長い時間音楽から離れた事はなかったように思う。自分自身の不手際と浅はかさに究めて不愉快になった。
一昨日帰宅してから休まずに今後勉強したり歌ったりする予定の曲の楽譜をコピーしたり映像を観たり録音を聴いたりと休む間も無く動いている。これ以上音楽を休んでいられるような余裕は皆無だ。私はどこぞの漫画の天才とは違い普通の凡人なのだ。1週間もの遅れを一瞬で取り返す事なぞ出来ない。全て地道な努力なのだ。


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お知らせ

この度、ホームページ再開のためブログのタイトルを変更致しました。ホームページのタイトルを今までの《晴れの日はANDANTE》に致します。
近日中にホームページ再開の為現在準備中でございます。
尚、ホームページ再開次第このブログで紹介させて頂く予定でございますので、今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。

クララ・シューマン〜愛の協奏曲vol.25

電話はヤンクミからだった。私は映画を観た後落ち着いて考えられなくて渋谷で呑んでいた。その時早速ヤンクミから電話が来た。ただ単に私自身の勉強不足と言ってしまえばそれだけの事だろう。しかし、これから私が歌う予定のロベルト・シューマンの歌曲は全て宝石の如く美しく、眼の前のスクリーンに写っているロベルト・シューマンは麻薬中毒で狂って暴れもがき苦しみ治療の末死んで行く。私はただの努力凡人なので想像も付かない世界だが、モーツァルトも含めてこれが天才というものなのだろうか。映画を観てかなり体力的精神的に消耗が激しかった。かなり疲労困憊だったが、ヤンクミから電話を貰えて本当に多少なりとも正気を取り戻したカンジがした(苦笑)以前ヤンクミが私に、
『音大の頃はシューマンが嫌いだった。自分の最も嫌な部分を見せつけられているようでシューマンの曲は弾けなかった』と言っていた。ヤンクミの言葉を思い出した時、これはかなりシビアな問題で生易しい事では無いと実感した。例え映画であっても、それだけ大変な作品であったと思うし俳優も大変な実力派だったのだろう。だからこそ尚の事、あれだけ真に迫ったロベルト・シューマンであったのだろうと思う。

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クララ・シューマン〜愛の協奏曲vol.15

という訳で昨日はミルヒー先生のレッスンが終わった後に渋谷Bunkamuraに【クララ・シューマン〜愛の協奏曲】の映画を観に行った。来年はロベルト・シューマンのメモリアルイヤーであり、私自身来年はロベルト・シューマンのドイツ歌曲のリサイタルを計画している。ロベルト・シューマンの歌曲も既に9曲選曲を終え楽譜も造り終え、後は譜読み&暗譜だけである。クララ・シューマンに関してはその当時稀な女流ピアニストで作曲家で大変な美女である事くらいは知っていたがクララの曲は知らなかったし、今回の映画も映画を楽しむためというよりは来年歌うロベルト・シューマンの歌曲に対する理解や知識や認識を深める事が第一の目的だった。ミルヒー先生のレッスン終了後急ぎ渋谷Bunkamuraに向かった。ロビーに到着してすぐパンフレットを購入しようと思ったら、何とクララ・シューマンの歌曲集CDが販売してあったので勿論衝動買い(爆)楽譜はウィーンで購入しても良いし♪買い物後にロビーでビールを呑んで開場を待ち、ル・シネマの一番後ろのど真ん中の席をゲット!して映画に臨んだ。映画の詳細は映画を観に行って頂くかDVDが発売されたら観て頂ければ良いと思うので割愛する。非常に驚きショックを受けた。

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忙しい2連休vol.25

ホントにベルカントでなければ歌えないし、今の私にはフィオルデリージのアジリダを歌うテクニックは無い(爆死)しかもフィオルデリージは、ウィーンのN先生からドラマティックなソプラノの役だから私のレパートリーには適さないと指摘された。でもミルヒー先生的には日本では私なら充分可なのかも知れない。テクニックさえあれば(滝涙)とゆ〜事で、取り敢えずヘンデルのリサイタルが終わった後で演奏会本番では歌わないなら、という事でフィオルデリージの勉強を始める事にした。もう、一体何年かかる事やら(大汗)でもまあ、ジルダもヴィオレッタも勉強はしなければならないし、複雑なアジリダも逃げてばかりはいられない。どのみちヴェルディ【トロヴァトーレ】【マクベス】などはレパートリーに出来るように勉強したい意志があるから。取り敢えず、フィオルデリージの楽譜は早急に作らなければならない(超苦笑)でもまあ、ミルヒー先生にフィオルデリージの勉強を勧めて頂けるようなレベルにようやく近付いて来たという事だと思えば逆に喜ぶべき事だから。しかし、これで今年12月のヘンデルのリサイタル以降はまたイタリアオペラを演奏会本番で歌う機会が延びてしまった。仕方が無い事なんだけど。

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忙しい2連休vol.15

昨日と今日は久しぶりの2連休だったのだが、時間単位のスケジュールと多忙で寝坊しているヒマもなかった。昨日は朝からギャラリーカフェで12月のヘンデル・リサイタルの打ち合わせ。プロデューサーと会場レンタル時間や開場時間や開演時間、プログラム作成やピアノの調律、客席テーブルやピアノの配置など大まかな事を決めた。やっとパソコンを購入しに行けたので、歌詞対訳や楽曲解説は自分で作れる。打ち合わせが終わってから、ミルヒー先生のレッスン時間まで少し間があったのでモーツァルトのオペラ【ドン・ジョバンニ】のドンナ・エルヴィーラやドンナ・アンナの楽譜を作ってからスタジオに行って1時間だけ発声練習した後ミルヒー先生のレッスンに都内に向かった。
昨日は主にヘンデルのクレオパトラを中心にレッスンを行った。ミルヒー先生的にはヘンデルのリサイタルで歌うアリア全曲ほぼOKが出た(滝涙)クレオパトラのアリアはかなり高音域も多いので高音に移行する時の下顎の開き方とブレスの吸い方を修正されたが、これに慣れればかなり高い音域もかなり楽に出せるようになれそうだった。ミルヒー先生から、来月のレッスンはピアニストのオクレール先生と一緒にレッスンに来るよう言われた。
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マリア・カラスのデッサン5

今日仕事帰りにギャラリーカフェに寄った。ギャラリーカフェは昨日まで1週間の夏休み期間だった。ギャラリーカフェのプロデューサーに預けてあった、私が数年前に描いたマリア・カラスの雑誌の写真を見て描いた鉛筆画のスケッチブックを取りに行った。ついでにプロデューサーの感想を聴くために行った(笑)プロデューサーはかなり忙しい方なのでギャラリーカフェが夏休み中に私の絵を見て頂いてもらうつもりだった。先日ブログにアップしたが、元々絵が好きで歌を始める以前は画材店でバイトしていた事もあるし、絵を額装する仕事もしていた。上野の西洋美術館は20歳代で主婦の頃は浅草に住んでいたので良く頻繁に通った。
で、夏休み明けの社長とプロデューサーとバイトのお嬢さん達が私とは違いかなり元気に出迎えて下さった(笑)そこで速攻プロデューサーにマリア・カラスの絵の感想をストレートに尋ねた。プロデューサーは一言強気で切り返して来た。
『また、絵を描き始めた方がいい』
(笑)何度も説明したんだけど。もう数年前に描いた絵で、歌を本格的に始めてからは一切絵を描いていない事、基礎的なデッサン等は全く勉強していない事など一応言い訳がましく説明した。
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宿題vol.35

カリタ・マッティラというドラマティックなソプラノ歌手がヨーロッパのコンクールで入賞した後に、ワーグナーなどの重い役の依頼が多く来たのだがマッティラが取り組んだのはモーツァルトだったという逸話がある。例えどのような強い声の持ち主であったとしても決してモーツァルトを疎かにしてはならないという教訓は多数存在する。言わずもがな、私が尊敬し愛してまやないジェシー・ノーマンはモーツァルト【フィガロの結婚】【偽りの女庭師】【イドメネオ】の録音を残しているし、レオンティン・プライスも【ドン・ジョバンニ】【コジ・ファン・トッテ】の録音を残している。
谷岡先生のモーツァルトのオペラアリアのレッスンではまだスザンナが2曲残っている。気持ち的には逸るが我慢してスザンナのレッスンは受けなければならない。ヘンデルのオペラアリアには一応蓍が付いたので早めに谷岡先生のレッスンを受けて早めにスザンナのレッスンを終えて一刻も早くパミーナやドンナ・エルヴィーラやドンナ・アンナの勉強を始める必要があると考えている。ちなみに谷岡先生は、私が歌うパミーナやドンナ・エルヴィーラには余り心配をしていないご様子。理由は不明(爆)しかし余り話題や問題にされないのだ。
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宿題vol.25

シューベルトの超マニアック&超マイナー曲の1曲【ある魂の声】の日本語訳が存在しないので、昨日行きつけのインド&ネパール料理屋で自力で日本語訳を試みた。さっぱりワケわかめでヘンな日本語の文章を仕上げるまでにインドの赤ワインのフルボトルが1本空いた(激爆)間違っても日本語として通じる文章では無いので今後は谷岡先生に日本語訳のチェックをお願いしなければならないだろう。宿題のシューベルト歌曲の中に、ソプラノ用のキーよりもメゾソプラノ用のキーの方が私に合っているのでは?という曲が幾つかあった。そしてウィーンのN先生のレッスンに持って行く予定の曲も大体選曲した。まずベートーベンの歌曲を数曲イタリア語の曲も含めて選んだ。今年3月にレッスンに持って行ったベートーベン歌曲【我汝を愛する】が予想外に評価がよかったのと、いずれベートーベンのオペラ【フィデリオ】レオノーレを本格的に勉強するつもりだ。それに来年ウィーンの教会でバッハのミサ曲のソロを1曲歌う予定だが、バッハは大曲が多くカンタータは曲数もかなり多いので選択が大変だし来年ウィーンの教会で歌う予定のバッハを一度N先生にレッスンを受けてからバッハの勉強を本格的に始めても良いと思った。
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宿題vol.15

今は夏休み期間。夏休みと言えば《宿題》とゆ〜事で、いきなり思い出したウィーンの宿題(笑)シューベルト歌曲17曲(爆)最近、ミルヒー先生のレッスンで今年末リサイタル予定のヘンデルのオペラアリアがある程度蓍が着いたので、そろそろその次のウィーンの課題にも取り組まないとな〜という事で3月にウィーンでB先生から宿題に出された17曲の中から選曲をした。流石に全曲17曲は無理(笑)なので。その上、先日ウィーンのB先生に選んで頂いたヴィーナーリートの勉強もこれから始めなければならない。ウィーンのB先生から出された宿題シューベルトは殆どがシューベルト歌曲の基礎編みたいな曲ばかりなんだけど、シューベルトの基礎歌曲みたいな曲は実は聴いている以上に意外と歌うのが難しいというか歌い辛い曲が多い。【野薔薇】みたいな曲が多い。しかも【音楽に寄す】【ガニュメート】みたいなシューベルト歌曲の中でもかなり玄人受けする名曲は全然手が出ない(苦笑)ちなみに↑の2曲は宿題に出たのだが今回はパスした(笑)とゆ〜事で一応来年は宿題曲17曲の中から7曲を選んで練習する事に決めた。ウィーンでレッスンを受ける事が出来るレベルに曲を仕上げるなら、もう少し曲を絞る事になる。
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何が何でも頑張りまくるvol.25

私自身、どのみち演奏会本番の出来によって自分自身の演奏に評価をするので日頃の練習量は著名に素直に演奏会に影響されて当然、と考えている。ぶっちゃけ、演奏会や先生のレッスンで自分の練習不足を認識しているという事は、既にその人個人レベルの問題ですがな(笑)
練習らレッスンでの努力が演奏会で全て実るはずも無いのだが、充分な練習や努力をして来なかった事を演奏会本番で出来るという事はほぼ不可能と私は考えている。もし自分が不十分な練習やレッスンでも演奏会で歌えたと思うならば、それは私自身に関しては、慢心か傲慢か勘違いの類という認識と評価を採用している。
〔自然に・頑張り過ぎない・自分のペースで〕
という言葉は、演奏会やコンサートやリサイタルでの自己評価を適切に謙虚に受け止め努力の糧にしていくという事ならまたしも、
「やっぱり今回も練習不足だった〜次はもっと勉強しよ〜」
というシチュエーションを繰り返し継続していくという《怠惰・怠慢》は自分自身の目標が大きければ大きい程に時間の無駄になってしまう。それどころか、
《自分の声(演奏)に責任を持たなくなる》ので自分自身の演奏に対して無責任になる事だけは避けたい。だから努力が忙しい(笑)


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何が何でも頑張りまくるvol.15

とゆ〜ワケで、ヴェルディ【椿姫】の全幕通しての練習は止めてアリアだけの勉強に切り替えたので、その分違うオペラを全幕通して勉強する事にした。今の所一番可能性が高いのがベートーベン【フィデリオ】のレオノーレ。これにはまず谷岡先生とウィーンのM先生にレッスンを見て頂く必要があるだろう。今年のヘンデルのリサイタルが終了した時点から来年のウィーン行きの準備が始まると思うし、ヘンデルのリサイタル後は発声もベルカントにより近くなり声質も以前よりも強くなっていると思うので、本格的にドラマティックな役の勉強を開始したいと考えている。ヘンデルのリサイタルでの発声でシューベルトやシューマンの歌曲やモーツァルトの【魔笛】パミーナや【ドン・ジョバンニ】のドンナ・エルヴィーラやドンナ・アンナを歌う事が出来るようになれば、次の課題、ヴェルディのドラマティックな役やウェーバーやワーグナーにも繋げる事が出来るかも知れない。そう考えて今はリサイタルに歌うヘンデルのオペラアリアをエンドレスで聴き、時間のある時はベートーベン【フィデリオ】の映像を見ている。ヴェルディの【ドン・カルロ】エボリのアリアは小休止。喉に余り負荷をかけないようにするためだ。

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《原点》vol.25

私自身、何故今まで色々な声楽の先生を渡り歩き、常識では考えられないシューベルトやワーグナーのレッスンを受けて来たのか。そして私が不可能と心の片隅で思い知りながらもジェシー・ノーマンやレオンティン・プライスやジェーン・イーグレンやヴァルトラウト・マイアーやルチアーナ・ディンティーノを目指して来たのか。それを、今一番ヘタレで愚鈍で道を誤りかけている今だからこそ、今こそ真摯に謙虚に心静かに良く思い出さなくてはならない。幾ら届かない遠い遥かな目標であり私自身が生きているうちに歌う事は愚か勉強する事さえ困難な難題であったとしても、自分自身が歌い始めた時のお約束を反古にしても赦される理由なぞ、あの世を探しても見つける事は出来ない。こんな体たらくでは、天国の妹に叱られてしまう(超苦笑)
私は、自殺して3ヶ月間湖に沈み続け腐乱死体で発見された妹の魂を少しでも慰めるために、世界的名歌手が歌ったとしても決して容易に歌う事は困難であるワーグナー【ヴェーゼンドンクの5つの歌】の第1曲「天使」を歌う事を誓った。この事はウィーンで通訳をして下さったメゾソプラノのM先生にも報告済みだ。この何よりも大切な事を忘れる私は本当に愚かで心貧しい人間だと思う。

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原点vol.15

最近色々考える事があって、どうも現在に縛られているのは私自身にとってただのマイナス要素でしか無い。私に関心を持たない人間や私にとってネガティブな要素しかもたらさない状況は、それを看過しても充分に差し支え無いのだとようやく得心が行くようになって来た。そこで、どうせ歌う事に血道を上げなくとも良くなった曲、ヴェルディ【椿姫】のヴィオレッタやモーツァルト【フィガロの結婚】スザンナや【ドン・ジョバンニ】ツェルリーナなど、私自身の今後の歌に関して努力の隙間が出来て、その分の余力をどう有効に効果的に使う事が出来るのか考えた。そこで考えたのが《原点》に戻るという事である。柵やこだわりを取り除いてくれた非常に親切な状況がわざわざ私自身にもたらされたのだがら、私自身の《原点》に今こそ戻らない手は無い(笑)私が声楽について、イタリア歌曲やイタリアオペラ、ドイツ歌曲やドイツオペラで最初に目指していたものは何だったのか。それをもう一度丁寧に慎重に注意深く記憶を遡って思い出してみなければならない。というか忘れる事など無いのだが、私が最近ウィーン渡航前後から非常に見失っていたり混乱していたり、愚鈍な誤認を怠惰に引き延ばしていたからである。

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のだめカンタービレ22巻vol.25

のだめが精一杯逃げまくっている気持ちも何だか良く解る気がする(笑)逃げたくもなる、というか(超苦笑)成し遂げた事の大きさでは無く寧ろ自分自身の一番望んでいた事をいかに達成出来るかなのだ。私自身、ウィーンから帰って来てウィーンでワーグナーを否定され日本ではパミーナを否定され、ひねくれ、不貞腐れ、怒り、拒否し、ぶつかりまくっていた一時期が本当に思い出される。決してのだめと同じでは無いのだが、その頃の自分自身と不思議とオーバーラップする。必死であがいて逃げ惑うというか、そんな姿。見る人から見れば、大変愚かで周囲に存在するだけでウザいのだろう。それに気付けなかった自分自身が一番愚かなんだろうが、それでもウィーンから帰って来た私自身を待っていたものとかなり近いのだと感じる部分はある。勿論、決して良い事では無いのだが今にして思えば仕方の無い事で避ける事の出来ない事だったのだと自分でも思えるようになって来た。
演奏する者にとって、音楽を学び演奏し前に進むという事に於いては避けて通る事が出来ない事なのかも知れない。のだめも私自身も〔もうちゃんとやったもん・・・・・・ちゃんと正面から向き合ったもん だからもういいでしょ〕と思う。

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のだめカンタービレ22巻vol.15

今月から四柱推命学上、空亡(天中殺)期間に入ったので、精神的に脱力感が強くてイマイチ何事にもやる気が起こらない。後2ヶ月は続くので多少は力を抜いて過ごさないと8年後まで命が持たない(笑)
昨日はギャラリーカフェの社長から勧められたケーズデンキに行ってパソコンを購入。4万円も値引きして貰った♪かなり使わなさそ〜なEモバイルとか加入させられたけど、後はウチの電話回線を光にしてもらえば終了。来月は携帯電話を買い替えるだけ。
ケーズデンキに行った後にスタジオを予約していたので、3時間練習。最近ようやく喉の調子も戻り気味で、3時間かなり真剣に歌っても多少の声帯疲労はあるものの痛みは無くなった。昨日は主にヘンデルの【エジプトのジュリアス・シーザー】のクレオパトラを重点的に練習した。発声もミルヒー先生の指導に近い形で歌えるようになって来たし、喉の調子も良いので高音域も練習出来た。クレオパトラは5曲のうち2曲は以前演奏会本番に乗せているので、後は歌い込んで自分自身のクレオパトラ像を造り上げて行ければ良いと思う。テクニックやイメージにこだわらず、しかし丁寧に歌う事。それが今回のヘンデル・リサイタルの目標。ようやく落ち着いて歌っている。


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芸術的な日々(笑)vol.35

エボリのアリア、流石に音取りには全く苦労しなかった。そりゃ〜毎日毎日何十回もルチアーナ・ディンティーノのエボリのアリアの映像を見てりゃ苦労はしないわな(笑)とゆ〜事で一通り通して歌ってみた。やはり元々はドラマティックなメゾソプラノの曲なのでかなり厳しいし、ハッキリ言ってギリギリのセンであるのは間違いが無い。それでも、歌いたいという意欲と意思と心意気だけはハリーポッター並に何百倍なので、とにかく慎重に丁寧に歌い勉強して行こうと考えた。まず高音は間違い無くきちんと声は出る。問題は低音域だ。低音域は出るには出るが、流石にメゾソプラノ並とは洒落にも行かない。低音域の響きが良くない。最近発声の進歩で高音域がより良く響くようになったため余計に低音域との落差が激しくなった。ルチアーナ・ディンティーノという訳には行かない。それでもどうしても何が何でもエボリのアリアは歌いたい。何だかもう我慢大会の様相だ(超苦笑)とにかく何とか演奏会に歌えるまで位の形にしたい。そのためには時間を掛けて我慢強く丁寧に根気強く勉強して行くしか無い。それでも、憧れの歌手が歌う憧れのアリアを勉強するという喜びは何物にも変え難い貴重で大きな喜びである。

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芸術的な日々(笑)vol.25

ギャラリーカフェの社長とプロデューサーに写メのマリア・カラスを見て頂いた。まず社長が、
『下手な美大生より上手い』
続いてプロデューサーが『実物を持って来て!』と仰っしゃったので、夜勤で寝不足なのにかなり気分を良くした(爆)ちっと恥ずかしかったが近いうちに持って行く事にした。それでプロデューサーが、
『明日ここで染め物の体験教室があるから、出てみない?』
と誘われたのだが、スタジオをレンタル出来る時間によって参加が決まる事を話たら心良く承諾して下さった。自宅に帰って夜にスタジオを予約したら染め物教室に参加出来る時間帯だったので、社長にメールで参加をお伝えした。
今日、染め物教室開始30分前に起床(爆死)してギャラリーカフェに到着。教室の前にプロデューサーにマリア・カラスの絵のスケッチブックを預けて寝ぼけながら染め物教室に参加した。染め物と言っても、布を型紙で色抜きする簡単なものだったが、型紙の絵柄が江戸小紋でとてもチャーミング(笑)私は紫色の布に秋の景色を型取りした。糊付けした型紙を洗ったり型取りした布を洗う手伝いをしたりと、普段やらない事を普段関わらない人と過ごしたが、何だかとても楽しい気分になった。

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芸術的な日々(笑)vol.15

先日、近所の回転寿司でしこたま酒を呑んでからギャラリーカフェに行った(笑)多少酔っ払っていたのでかなり機嫌がよかった。最近仕事が忙しかったのでギャラリーカフェは暫く御無沙汰だったのだが、展示作品が変わっていた。水彩画や油絵や日本画が展示してあったのだが、その中にギャラリーカフェのプロデューサーの絵が数点あった。以前、私が喉を痛めて歌う事が出来ず相当苦しんでいた時にギャラリーカフェの会場設定を手伝った事があるのだが、その時ギャラリーカフェのプロデューサーが私に『私の絵で良かったら気に入ったの1枚プレゼントするわよ』
と言って頂けたので本当なら絵を1枚戴く予定だったのだが、酔っ払ってギャラリーカフェに行ったら、戴く予定の絵よりももっと気に入ってしまった絵を見つけてしまった(笑)プロデューサーは馬の絵を得意としているのだが、重厚な額縁に躍動感溢れる馬の顔に金箔・銀箔が施してある。絵のサイズも私の兎小屋サイズの部屋でも大丈夫なコンパクトさ。これは千載一遇の《出逢い》と思い、酔っ払いながらもその場でお買い上げ〜♪とゆ〜事になった。プロデューサーはプレゼントすると言ってくれたが、私はちゃんと支払いさせて欲しいとお願いした。

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ヴェルディのレパートリーvol.33

今ヘンデルを歌っていると自分自身の声が多少重く感じるのだが、これがヴェルディを歌うとなると私の声は決して重くは無い。しかもベルカント発声でこれだけのヴェルディのオペラアリアを歌うとなると、相当な体力・身体能力・精神力・喉の強靭さが要求される。今の私の発声や喉の状態では確実に間違いなく喉を潰す。2013年のヴェルディのリサイタルにはオペラアリアだけでなくヴェルディの歌曲も勉強して歌う事を念頭に考えなければならないと思っている。それにどうせ私がヴェルディを歌うのだから日本では比較的余り演奏される機会の少ないオペラアリアを多く歌いたいと考えている(笑)そうなると、声楽を始めた時の目標である曲からマイナーな曲まで、外せ無い曲をかなり慎重にセレクトして行かなければならない。本当に難しい。勿論、上記に挙げた曲をミルヒー先生にレッスンして頂かなければならない。しかしミルヒー先生にレッスンして頂くという事は、ある程度きちんと形にして歌えるようにしておかなければならないという事である。ヘンデルのリサイタルが終わっても休む暇も余裕も皆無だ。というよりも、既に今からヘンデルのリサイタルに並行してヴェルディの勉強を始めなければならない。

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ヴェルディのレパートリーvol.23

先日のミルヒー先生のヘンデルのレッスンで、久しぶりのレッスンにも拘わらず発声がかなり上達したとの事で、取り敢えずヘンデルのオペラアリアに関してはある程度の蓍が付いた。喘息の状態は今一つ不安定なのだがポリープや風邪の喉に関しては落ち着いたので、先日から少しづつ2013年に歌う予定のヴェルディのオペラアリアの選曲を考え始めた。要するに、私自身のヴェルディのオペラアリアのレパートリーを真剣に考え始めた、という事である。私は自分自身歌う残り時間を余り長くは考えていないので、かなり厳選した選曲をしなければならない。しかも、ヴェルディのオペラアリアともなるとかなりドラマティックで重い役になる。ウィーンでは私の声質は〔リリコ〕であるので、ミルヒー先生の許可通りヴェルディのオペラアリアを歌うならウィーンにヴェルディのオペラアリアをレッスンに持って行く事は無いので、とにかくミルヒー先生と御相談しながらヴェルディの選曲を行っていかなければならない。無論、去年歌ったヴェルディのオペラアリアに関してはミルヒー先生的にはOKなので、後は2013年にヴェルディのオペラアリアでリサイタルを開くために他のオペラから幾つか選曲しなければならない。

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ヴェルディのレパートリーvol.13

先日のブログにも書いたが、2013年はヴェルディ生誕200年のメモリアルイヤーである。私がまだ声楽のレッスンを始めた頃の一番の目標はヴェルディ【アイーダ】を歌えるようになりたいという事だった。去年は演奏会でヴェルディのオペラアリア【椿姫】から《さようなら、過ぎ去った日々よ》、【オテロ】から《アヴェ・マリア》、【運命の力】から《神よ、平和を与えたまえ》の3曲を本番で歌った。去年はまだまだベルカント発声にはまだまだ不十分でヴェルディのオペラアリアを歌うには未熟だった。それでも2013年のヴェルディのメモリアルイヤーを睨んでヴェルディの勉強を開始するという目的でミルヒー先生にヴェルディの勉強を開始したい旨をお願いしてミルヒー先生と相談してヴェルディのオペラアリアを選曲、去年ようやく生まれて初めてヴェルディのオペラアリアを演奏会本番で歌った。それからまだまだ私自身ヴェルディを歌うにはベルカント発声が不十分である事を改めて反省したが、ミルヒー先生からはヴェルディのオペラアリアに関してはどの曲でもどんな役でも勉強して良いと許可を頂いたので、ベルカント発声をきちんと勉強するために、まずヘンデルのオペラアリアで勉強を始める事にした。

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困った事3

今日のレッスン終了後にミルヒー先生から、
『随分頑張ったね』
と珍しく誉めて頂く事が出来た。しかし頑張るのは至極普通で当たり前の事なのだ。何しろヘンデルの次にはヴェルディのオペラを勉強しなければならない。2013年はヴェルディ生誕のメモリアルイヤーである。是非とも2013年にはヴェルディのオペラアリアでリサイタルを開きたいと考えている。それにはまだまだ修行が足りな過ぎる。ヴェルディのオペラアリアは昨年3曲歌っているのだが、勿論、とゆ〜かかなり不十分なものであった事は言うまでも無い。ミルヒー先生に「私も確かに何とか頑張っているんですが、ヘンデルの次はヴェルディを勉強したいし、でも高音を出すのは恐いし・・・」と言ったら、ミルヒー先生が、
『は???』
とのたまった(超苦笑)いやいや、それだけではない。「アジリタも慣れていないし、とにかく少しでも安定して歌えるヘンデルで少しでも勉強してレベルアップしておかないとヴェルディを勉強出来ないので・・・」という話をした。今ここで立ち止まっていては次のヴェルディにいつまでたっても進む事が出来ない。しかも更に困った事に気が付いてしまった。これは特に、クレオパトラを歌う場合に言える事である。


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本日のレッスンvol.35

とゆ〜ワケでクレオパトラのアリア【苛酷な運命に涙を流し】をレチタティーヴォから通して歌ったのだが、一度も止められなかった(爆)ミルヒー先生いわく、
『一番難しくて一番大変な筈のクレオパトラが、一番良かったわ〜♪』
との評価を頂いて、私自身かなり石化状態だった(核爆)今日は他の曲はきちんと前準備していなかったので、リサイタルに歌う予定の他の曲も聞かれたのだが今日はここまででお願い申し上げた。しかし、余りにもレッスンがスムーズに進んで時間が余ってしまったので今一番苦労している【リナルド】のアリア《私を泣かせてください》のアルトのキーをもう一度レッスンして頂いた。とにかく音域が低いので響かせる発声に慣れなければならない。体に不必要な力を入れずに息を流れるように発声する事を繰り返し練習した。
とゆ〜事で本日のレッスン終了。ミルヒー先生からは、喘息や喉を痛めたという割にはかなり発声が良くなったと指摘頂いた。この調子でリサイタル本番まで頑張って行きましょうという事で本日のレッスンは無事終了した。
かなりホッと一安心したし、それ以上にとても嬉しい気持ちで一杯だった。最近、本当に苦しい事や辛い事が多く続いたから。

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本日のレッスンvol.25

幾らウィーンでメゾに間違われた私でもソプラノなので流石にアルトのキーは苦しい。歌っていても声が響いている感じがしないのだ。このリナルドのアリアには少し時間が掛かった。どうやら低い音域を声で出そうとする余り、体全体に力が入り息の流れが止まっていたらしい。低い音域でも体幹の力、特に腹部に余り力を入れ過ぎないように指摘された。それでもこのリナルドのアリアも2回程繰り返して終了。何だか今日はレッスンのテンポが早〜い(爆)
そこでいつもなら【セルセ】の《懐かしい木陰よ》をレッスンして頂くのだが、とにかく12月のヘンデルのリサイタルに一番心配なのが【エジプトのジュリアス・シーザー】のクレオパトラだ。前回までのレッスンでもクレオパトラのアリアは1曲通して歌う事が稀な程、発声で躓いていた。ミルヒー先生いわく、
『今の声でも確かに悪くはないんだけど、でもね、あなた、クレオパトラなのよ!女王なのよ!』とか、
『どうせ歌うなら、世界の基準を目指しましょうよ!』
とか言われていたので、オクレール先生との合わせが始まる前までに多少なりともクレオパトラの方向性だけでも掴まなければならない。だからクレオパトラのアリア《敬愛する瞳よ》を歌った。

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本日のレッスンvol.15

今日は久しぶりのミルヒー先生のレッスンだった。喘息やらポリープやら風邪で喉を痛めたりと随分問題が立て続けだったので、かなり期間が開いてしまった。本当なら千葉での演奏会が終わった直後の先月半ばにはミルヒー先生のレッスンを再開したかったが、とにかく喉の状態がきちんと戻るまで無理は出来なかった。何しろ、発声をベルカントに戻すには体力と喉の強靭さが必要不可欠だから。昨日まで7日連続勤務(3日勤&4日夜勤)だったのでかなり疲労困憊だったけど、今日はミルヒー先生のレッスン前に1時間だけスタジオで発声練習をして行った。来月9月からは、そろそろ伴奏をお願い申し上げているオクレール先生との合わせ練習を開始しなければならない。たがら今日のミルヒー先生のレッスンは私自身非常な意気込みで行った(笑)体は疲れているが喉の調子は悪く無い。何とか今日のレッスンで今年12月に行うヘンデル・オペラアリア・リサイタルの蓍をつけたい気持ちで一杯だった。
まずレッスン室に着いてから病気の報告(爆)ミルヒー先生もかなり驚かれていた。それでも何とか今日のレッスンに来る事が出来た事をとても喜んで下さった。とにかく私の仕事が激務である事を心から心配して下さっていた。

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遺された歌5

先日、私が新たに惚れ込んだイタリア人メゾソプラノ歌手ルチアーナ・ディンティーノの話題をブログに取り上げた。結局、ミラノ・スカラ座公演には行けないのだが、悔しいので最近毎日ルチアーナ・ディンティーノの映像を観ている。
そこで、一つ気が付いた事があった。ディンティーノはメゾソプラノだから今まで余り気に留めずに映像を観ていたのだが、1曲だけ、メゾソプラノではなくソプラノだが私が是非とも歌うべき曲を見出だす事が出来た。曲はヴェルディのオペラ【ドン・カルロ】のエポリ公女のアリア【O don fatale】「宿命的な授かり物」。残念ながら私はエポリ公女のような絶世の美女で己の美貌に自惚れるような人間では無いが(笑)、このオペラアリアの歌詞、『私の美貌』を『私の命』と書き換え、また『私の王妃様』を『私の妹』と書き換えれば、正にこれほどまでに私が歌うべき使命を受けたオペラアリアもこの世には存在しないであろうと思われる程に、私自身の魂と命の歌として歌う事が出来るだろう。私は、もともと私自身の歌声に商品価値なぞ微塵も見出ださない。ヴェルディのオペラアリアはウィーンに持って行くつもりも無い。後は、私自身が墓に入る前に亡くなった妹のために歌うだけだ。

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忘れていた事5

今日まで仕事が7日連続勤務だったので、最近超疲労困憊気味だった。ここの所心身ともに辛い事が続いたので、一つだけすっかり忘れていた事があった。千葉での演奏会の自己評価と総括。ヤンクミ、申し訳無いっす(笑)千葉のヤンクミの演奏会に毎年出させて頂いているには、非常に貴重な理由がある。ヤンクミの演奏会では毎年必ず聴き手の方々からアンケートを頂いている。クラシック音楽に詳しい方も詳しく無い方も、聴き手が多い時も少ない時もある。私はいつも思うのだけれど、拙いアマチュアの演奏会に足を運んで下さってその上きちんと感想を残して下さる、とても勤勉で丁寧な聴き手の方々にはとても感謝している。少なくとも、プロの演奏と比較して聞き流してアンケートなど気にも留めない人よりも遥に感謝申し上げるのは当たり前の事である。今年も演奏会終了後の打ち上げ前から(爆)、演奏者みんなでアンケートを引っばりだこ(笑)無論、演奏者はみんな気になるものだ。アンケートは、一つの現実的な評価として私達演奏者の励みにもなれば戒めにもなる、理屈抜きの現実だ。そのアンケートで、今年、私の場合に限りなのだが非常に興味深い結果を見つける事が出来た。不思議な現象だった。

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