今日は今年最後の休日。
そして、来年1月4日までは、明日から連続夜勤。
今日は体調は今一つだったけれど、スタジオ練習3時間を行なって来た。
最近、スタジオ練習のメニューが変化した。
まず最初の30分間は教授の呼吸練習メニューから。
次の10分くらいで発声練習。
これで曲の練習の下地が充分出来て、声帯にも負荷がかからないのだから、超驚き(笑)
今日は、まず来年ウィーンで演奏する予定のシューベルト歌曲「Der Konig in Thule」「Dem Unendlichen」「Du bist die Ruh」の3曲の発声と音程の調整を行なった。
この3曲に関しては、昨年〜今年のウィーンのレッスンでB先生に御指導頂いている曲なので、今後は暗譜とドイツ語のウムラウトの発音が最大の課題である。
その他に、来年末〜再来年初頭にかけて予定している、イタリア歌曲&イタリア・オペラのリサイタルで選曲予定のプッチーニのオペラ・アリア2曲、「蝶々夫人」から蝶々夫人登場のアリアと、歌劇「トゥーランドット」からトゥーランドット姫のアリア「In questa Reggia」の2曲のリズムとテンポと正確な音程の確認作業を主に行なった。
プッチーニのオペラ・アリアに関しては、オペラのストーリーや全体の音楽の流れは頭に入っているので、今後は発声と表現が一番大きな課題。
いずれも、焦らずに急がずに地道に確実にこれらの曲をレパートリーにして演奏会で歌う事が出来るようにコツコツ練習を積み重ねて行く以外に、他に方法は存在しない。
今日の今年最後のスタジオ練習で一番手応えを感じたのが、シューベルト歌曲「Dem Unendlichen」と、プッチーニ「トゥーランドット」から「In questa Reggia」だった。
シューベルト「Dem Unendlichen」はウィーンのB先生から今年のレッスンでお墨付きを頂いたけれど、シューベルト歌曲にしては珍しいレチタティーヴォの部分の表現はまだまだ大いに改善の余地があり、もっともっと表現豊かに歌う事が出来る可能性が大いに存在するので、今後はレチタティーヴォをどのように歌い込んで行く事が出来るかという方向性が掴めて来た事。
そして、プッチーニ「トゥーランドット」のトゥーランドット姫のアリアは、私の声質ではかなり厳しいアリアだとずっとずっと覚悟はしていたのだが、今日歌ってみた感触では自分が危惧していたよりも「行けるかも知れない!」という程に声の勢いが出始めていた。
これは、総て教授の2時間MAXの呼吸法レッスンの賜物であり、これが私の歌唱を今よりももう一段パワーアップ、レベルアップする事の出来る可能性を大いに広げて頂いた賜物であると、心から感謝している。
今年は、辛い事苦しい事悲しい事ばっかりの1年だったけれど、年末になってようやく今年も少し、ウィーンでのレッスンを最大の幸福として改めて感謝出来る年にする事が出来た。
来年はどうなるのか私には想像も付かないが、声楽に関してはほぼ休んでいる余地など欠片も無い。
新しい目標も出来たし、大舞台もある(予定)
そして何よりも、先日、千葉のヤンクミ御夫妻との忘年会で、私の人生に関わる非常に重要な約束、委託をお願い申し上げた。
この事は絶対に無駄には出来ない。
今は専ら、来年末〜再来年初旬のリサイタル予定のプッチーニのオペラ・アリアを物色中。
これから年末年始の連続夜勤の合間に、ヴェルディ歌曲や、プッチーニのオペラ・アリアや、シューベルト歌曲や、ブラームス歌曲の曲探しと楽譜作りに専念しなければならない。
まあ、いつも通りの年末年始という事だ。
では、皆様良いお年を(^^)/~~~
そして、来年1月4日までは、明日から連続夜勤。
今日は体調は今一つだったけれど、スタジオ練習3時間を行なって来た。
最近、スタジオ練習のメニューが変化した。
まず最初の30分間は教授の呼吸練習メニューから。
次の10分くらいで発声練習。
これで曲の練習の下地が充分出来て、声帯にも負荷がかからないのだから、超驚き(笑)
今日は、まず来年ウィーンで演奏する予定のシューベルト歌曲「Der Konig in Thule」「Dem Unendlichen」「Du bist die Ruh」の3曲の発声と音程の調整を行なった。
この3曲に関しては、昨年〜今年のウィーンのレッスンでB先生に御指導頂いている曲なので、今後は暗譜とドイツ語のウムラウトの発音が最大の課題である。
その他に、来年末〜再来年初頭にかけて予定している、イタリア歌曲&イタリア・オペラのリサイタルで選曲予定のプッチーニのオペラ・アリア2曲、「蝶々夫人」から蝶々夫人登場のアリアと、歌劇「トゥーランドット」からトゥーランドット姫のアリア「In questa Reggia」の2曲のリズムとテンポと正確な音程の確認作業を主に行なった。
プッチーニのオペラ・アリアに関しては、オペラのストーリーや全体の音楽の流れは頭に入っているので、今後は発声と表現が一番大きな課題。
いずれも、焦らずに急がずに地道に確実にこれらの曲をレパートリーにして演奏会で歌う事が出来るようにコツコツ練習を積み重ねて行く以外に、他に方法は存在しない。
今日の今年最後のスタジオ練習で一番手応えを感じたのが、シューベルト歌曲「Dem Unendlichen」と、プッチーニ「トゥーランドット」から「In questa Reggia」だった。
シューベルト「Dem Unendlichen」はウィーンのB先生から今年のレッスンでお墨付きを頂いたけれど、シューベルト歌曲にしては珍しいレチタティーヴォの部分の表現はまだまだ大いに改善の余地があり、もっともっと表現豊かに歌う事が出来る可能性が大いに存在するので、今後はレチタティーヴォをどのように歌い込んで行く事が出来るかという方向性が掴めて来た事。
そして、プッチーニ「トゥーランドット」のトゥーランドット姫のアリアは、私の声質ではかなり厳しいアリアだとずっとずっと覚悟はしていたのだが、今日歌ってみた感触では自分が危惧していたよりも「行けるかも知れない!」という程に声の勢いが出始めていた。
これは、総て教授の2時間MAXの呼吸法レッスンの賜物であり、これが私の歌唱を今よりももう一段パワーアップ、レベルアップする事の出来る可能性を大いに広げて頂いた賜物であると、心から感謝している。
今年は、辛い事苦しい事悲しい事ばっかりの1年だったけれど、年末になってようやく今年も少し、ウィーンでのレッスンを最大の幸福として改めて感謝出来る年にする事が出来た。
来年はどうなるのか私には想像も付かないが、声楽に関してはほぼ休んでいる余地など欠片も無い。
新しい目標も出来たし、大舞台もある(予定)
そして何よりも、先日、千葉のヤンクミ御夫妻との忘年会で、私の人生に関わる非常に重要な約束、委託をお願い申し上げた。
この事は絶対に無駄には出来ない。
今は専ら、来年末〜再来年初旬のリサイタル予定のプッチーニのオペラ・アリアを物色中。
これから年末年始の連続夜勤の合間に、ヴェルディ歌曲や、プッチーニのオペラ・アリアや、シューベルト歌曲や、ブラームス歌曲の曲探しと楽譜作りに専念しなければならない。
まあ、いつも通りの年末年始という事だ。
では、皆様良いお年を(^^)/~~~