一番考えた事は、こんなにも自分はウィーンに行きたいのか?と気付いた事だった。忙しい勤務体制、思わしくない体調、少ないレッスン、足りない練習時間、決まらないピアニスト。全てが滞っている。自分が考えていた何百倍もなんてウィーンは遠いんだろうか、そう考えると益々涙が出た。本当に自分はウィーンに行く事が出来るのかどうかも解らない状態な気もしている。でも今日購入した別冊宝島のだめカンタービレ特集で、ほんの少しだけ励まされた気がした。
ど〜せ以前だって辛く悲しい時期があったじゃね〜かよ(爆)今が思うように進まないから今が一番辛いような気になっちまう所はあると思う。でも確実に間違い無くこの辛い時期が無ければ《楽しい音楽の時間》もほぼ間違い無く来てはくれない。それは仕方が無いというか、必然に近いのだろうと思う。
帰りにいつものギャラリーカフェに寄ってお茶して、帰る間際にグランドピアノを少し貸して貰った。私が唯一弾けるバッハの平均律1巻1番のプレリュードを30分くらい練習した。グランドピアノの音も良いのだが、何よりもバッハの平均律は精神的な調整に良い。
また来年、仲間由紀江似のピアニストとシュトレーゼマンの台詞を言いたいもんだ。
最後に余談だが、この別冊宝島のだめカンタービレ総力特集には、茂木大輔監修「チャート式のだめキャラ診断」というものがある。選択肢を進めてのだめキャラのタイプ別診断をするものなのだが、私は《三木清良》タイプだった(滝汗)どちらかとゆ〜と、峰か真澄ちゃんかシュトレーゼマンタイプが良かったなあぁ・・・・・、と少し残念だった↓
詳細は、興味のある方は雑誌を購入するなり立ち読みするなりして下さい(笑)
その他のオススメは《千秋の呪文料理&裏軒レシピ大公開》がナイスですかね。