先日、ウィーンからのメール第2弾が送られて来た。
取り敢えず、ウィーンのコンチェルトハウスでのレッスンはリハーサル室で行うという事だ。しかしだ、例えば日本のサントリーホールや新国立劇場や東京文化会館なんかのリハーサル室でレッスンやるって言われても、私ならドン引きモノである。ウィーンのコンチェルトハウスともなればいかばかりだろう(溜息)1910年代から続く歴史あるホール、多くの名指揮者がタクトを振ったであろう伝統のリハーサル室。そこで数多の名演が奏でられるための礎が築かれた場所なのである。
そう考えると、かなり疲れる(苦笑)ウィーンに行く前に疲れてど〜する!という話ではあるのだが。私なんかがマジで足を踏み入れても良い場所なんだろ〜か?不安≧疑問が頭の中を駆け巡る(汗)所で、メールは谷岡先生の先生からなのだが、色々私の疑問に答えて下さっていた。まず、コンチェルトハウスのリハーサル室でのレッスンだが、服装は「ジーンズとスニーカーで良い」という事で超驚いた(爆)海外旅行での荷物を最小限にという御配慮頂いた。ちなみに、オペラも立見ならジーンズとスニーカーでも良いらしい。多少びっくりした(笑)。ジーンズとスニーカーかあぁ〜(笑)
レッスン料金や通訳料金はこれから直接交渉となる。ウィーン・シューベルト協会の教授と谷岡先生の先生と、可能であればお二人からレッスンを受けたいと考えている。何しろそうそうちょくちょく行ける所でも無いから、滞在スケジュールギリの強行日程になるだろうが、そこは根性!なんだが、レッスン料金や通訳料金がいか程になるかでも考えないといけないので難しい。現在はユーロが値下がりしたので多少嬉しいのだが、谷岡先生に相談した結果やはりレッスン料金は1レッスン200ユーロ程度が相場基準になりそうだ\\\
勿論、日本からのお土産も欠かせ無い♪先日の夜勤で海外旅行が好きな仲の良い派遣の看護師さんと話したんだが、ウィーンへのお土産で話に花が咲いた。ジャパニーズ・スィーツの候補としてやはり《とらや》の羊羹が上がったのだが、谷岡先生に相談したらウィーンの方々のお口に《あんこ》は厳しいらしいとゆ〜コメントを頂いた(爆)そうかあぁ・・・・・あんこは駄目かあぁ・・・・・と凹んでいたら谷岡先生の先生はスコットランド人でウィーン在住でお蕎麦好き、その奥様(今回のウィーン行きのコーディネーター)は日本人で酒好き、とゆ〜事でお二人へのお土産はほぼ決まりっ!となった(笑)