取り敢えず、11日はピアニストとの合わせなのでそれに向けた通しレッスンは何とか出来た。レッスン中に丁度ハリセン先生も帰宅されたので、本番前に一度だけでもハリセン先生にレッスンを受けてチェックして欲しい旨を伝えて、本日のレッスンを終了した。
その後、ウィーンでのレッスン渡航のために立川までパスポート申請に出掛けた。初めてのパスポート申請だったので全然勝手が解らなかった。立川ルミネに到着したら、半端じゃない混雑だった。2時間近く待った。でも今日申請しないと次またいつパスポート申請のための時間が取れるか解らない。でもウィーン行きはほぼ本決まりなので待つしか無い。実はパスポート申請後に、更にスタジオを3時間予約していた。余りに申請者が多く(400人以上)いつ受付出来るのか解らなかった。結局、スタジオを3時間予約したのだが1時間遅れてスタジオに到着した。もうヘトヘトだった。それでも、今日のレッスンで谷岡先生に指摘された事、まだ暗譜が不完全な【トゥーレの王】【菩提樹】【セレナーデ】【フィデリオ】のマルツェリーネのアリアを歌詞を覚え切る事に的を絞って2時間スタジオ練習を終えた。気がついたら夜7時、食事も一日全く摂らずに過ぎていた。
今、ようやく朝飯兼昼飯兼夜飯にありついている。四の五の言わなくても、今の状況は既に私のキャパを遥か彼方に上回っている。この状況は乗り越えなければならない、乗り越えないとリサイタルは出来ない、乗り越えられなくてもリサイタルはやって来る、リサイタルに失敗するとピアニストに迷惑がかかる、ウィーン行きも恐怖に変わる、リサイタルを聴きに来てくれる人達にも申し訳無い。谷岡先生やハリセン先生の顔に泥を塗る。まるっきり悪循環。自分自身、先が全然見えない状態だ。愚痴や弱音はこのブログだけでしか言えない。でも、この状況を乗り越えてこそ初めて、ミルヒーいわく《楽しい音楽の時間デス♪》が迎えられるのだ。今は例え毎日泣き暮らしたとしてもとにかく何が何でも耐えに耐え抜くしか選択肢は何処にも存在しない。どんなに泣いても喚いても凹んでも不貞腐れても絶望しても世をはかなんでも、ど〜しよ〜も無いのだ。怨むなら、このような無謀な選択をしてウィーンでのレッスンを受けた自分自身を呪うしか無い。
本当に、これ以上一体どうしたら良いのか皆目見当がつかない。
一つ言える事は、明日の休日もまた午前中から3時間のスタジオ練習が待っている事だけだ(超苦笑)