近日中に、ハリセン先生&谷岡先生のレッスン生のお教室演奏会がある。仕事で今月のシフト希望を〆切った後に聞いた話だったので出られないだろうと思っていたのだけれど偶然休日になったので歌わせて貰う事にした。ただし、歌う事を決めてから本番まで時間が無いので、1曲だけ歌う事にした。
ウィーンでレッスンを受けたシューベルト【トゥーレの王】を歌う。ウィーンから帰国してから谷岡先生のレッスンで、
『この曲は何も言う事は無いから、もし演奏会出られるならこの曲歌って欲しいな〜』
とリクエストされた(笑)ウィーン帰国後初の演奏会である。ウィーン帰国後、まだ私の歌をハリセン先生には聴いて頂いていない。何だかとても緊張している。例え1曲だけでもウィーンでの具体的な成果が表れる演奏会になる。きちんとウィーンでの成果が出せれば良いんだけれど、余り自信は無い(苦笑)それでも出来るだけ集中して取り組む事が出来ればいいな、と考えている。余り考え過ぎないで自然にウィーンでレッスンを受けた通りに歌う事が出来ればいいかな〜と思う。良い評価というよりも寧ろ、ウィーンで受けたレッスンを良い意味で演奏会で形に出来たら嬉しいな、と考えている。でも緊張するな(笑)
今日は久しぶりに3日間日勤が続いて本番前の禁酒期間中なので、帰宅してからずっとオペラのDVDを観ていた。今月シューベルト1曲、7月にシューベルト4曲歌うのでドイツ系のオペラになってしまう。暫くの間はイタリア系のオペラはお休みになる。やはり同じドイツ系音楽に出来るだけ馴染んでおきたい。で、今日は【カラヤン・イン・ザルツブルク】ベートーベン【フィデリオ】メトロボリタン歌劇場&ザルツブルグ音楽祭を立て続けに観ていた。少し考えてしまった。やっぱり、今の自分の成長途中の声では【フィデリオ】のレオノーレはかなり厳しい、難しい、不可能に近いかも。そう実感した。間に合うんだろうか・・・そう考えると何だか諦めそうな弱気になってしまうのだが、今は取り敢えず演奏会で【トゥーレの王】をきちんとウィーンでレッスンを受けてきた通りにまず演奏会本番に乗せる事が最重要課題である。焦っても仕方が無い。出来ないものは所詮自分には分不相応だったという事になるだけだから。でも今日は久しぶりにオペラを結構観る事が出来たので良い気分転換になった。明日はまたスタジオで4時間の自己練習だ。明日は千葉のピアニストとオクレール先生に演奏会用の楽譜を郵送しなくてはならない。