今は夏休み期間。夏休みと言えば《宿題》とゆ〜事で、いきなり思い出したウィーンの宿題(笑)シューベルト歌曲17曲(爆)最近、ミルヒー先生のレッスンで今年末リサイタル予定のヘンデルのオペラアリアがある程度蓍が着いたので、そろそろその次のウィーンの課題にも取り組まないとな〜という事で3月にウィーンでB先生から宿題に出された17曲の中から選曲をした。流石に全曲17曲は無理(笑)なので。その上、先日ウィーンのB先生に選んで頂いたヴィーナーリートの勉強もこれから始めなければならない。ウィーンのB先生から出された宿題シューベルトは殆どがシューベルト歌曲の基礎編みたいな曲ばかりなんだけど、シューベルトの基礎歌曲みたいな曲は実は聴いている以上に意外と歌うのが難しいというか歌い辛い曲が多い。【野薔薇】みたいな曲が多い。しかも【音楽に寄す】【ガニュメート】みたいなシューベルト歌曲の中でもかなり玄人受けする名曲は全然手が出ない(苦笑)ちなみに↑の2曲は宿題に出たのだが今回はパスした(笑)とゆ〜事で一応来年は宿題曲17曲の中から7曲を選んで練習する事に決めた。ウィーンでレッスンを受ける事が出来るレベルに曲を仕上げるなら、もう少し曲を絞る事になる。
それから【トゥーレの王】【こびと】のように課題にならない曲でもいざ歌ってみたらレパートリーとして認めて頂けた曲もあったので、今回も超マイナー&超マニアックなシューベルト歌曲を2曲御用意する事にした(爆)2曲とも国内盤の発売記録が見つからない曲(笑)1曲はジェシー・ノーマンが輸入盤のみに録音を残していた&ヴァルトラウト・マイヤーが来日コンサートの時に歌った曲で、もう1曲はメゾソプラノ歌手ブリギッテ・ファスベンダーがハイペリオン録音で歌っていたものしか見当たらないシューベルト歌曲(爆死)多分、ウィーンのB先生のレッスンに持って行ったら、
『一体何処からこんな曲を探して来たのか?』
と呆れられそうな曲だが、私自身とても気に入った曲なので仕方が無い(笑)曲は【無限】【ある魂の声】という曲。取り敢えずレッスンに持って行けるように頑張って勉強しようと思う。糾し【無限】に関しては以前レッスンを受けていたバリトン歌手の先生にレッスンを受けた事があるので恐らくそれ程悪くは無いだろうと思う。とにかく余り無理の無いスケジュールで練習する事が必要だろう。何しろ今年3月のレッスンよりも曲数が多いし、ヴィーナーリートの勉強はこれから始めるからだ。